本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。KPMGコンサルティングが作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-10-27(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
総合コンサル本社:東京都千代田区大手町(東京本社)28卒向け(最終確認 2026-10-27)

KPMGコンサルティング

KPMG Consulting Co., Ltd.

「攻めと守り」の両面からクライアントの持続的な成長を支える

KPMGコンサルティングは、世界140か国超に展開する会計系プロフェッショナルファームKPMGの日本のメンバーファームで、2014年7月に設立されたコンサルティング会社。いわゆるBig4の一角で、グループにはあずさ監査法人やKPMG税理士法人などがある。企業の成長を後押しする「攻め」と、リスク・ガバナンスを固める「守り」の両面から支援することを掲げ、ビジネストランスフォーメーション、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスを柱とする。組織はStrategy & Innovation、Business Consulting、Technology Consulting、Enterprise Solution、Risk Consulting、Financial Servicesの6ユニット・18チームで構成され、従業員は2,447名(2026年7月1日現在、うち新卒入社537名)。東京本社のほか大阪・名古屋に拠点を置く。新卒採用は職種「コンサルタント」として行い、入社後12〜18か月の育成期間を経て適性と志望に応じて配属される。選考ごとにフィードバックを返す「学びの採用」を打ち出している点が特徴。

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事業セグメント

  • Strategy & Innovation

    経営戦略の策定や新規事業・ビジネスモデルの構築など、企業の成長戦略を支援する。

  • Business Consulting

    業務改革、サプライチェーン、財務・経営管理、組織・人材など、事業運営の変革を支援する。

  • Technology Consulting / Enterprise Solution

    デジタル戦略、デジタルアーキテクチャーの設計・実行、基幹システムなどのソリューション導入で企業のデジタル変革を支援する。

  • Risk Consulting

    ガバナンス、コンプライアンス、サイバーセキュリティ、経済安全保障など、経営・事業のリスク対応を支援する「守り」の領域。

  • Financial Services

    銀行・保険・証券など金融機関向けに、規制対応や業務・デジタル変革を支援する。

選考フロー

28卒(2028年3月卒):インターン選考は2026年6月にES・Webテスト・Web受検型課題が行われ、夏にグループワーク型のインターンが開催された(28卒体験談)。本選考は夏選考(2026年5〜6月に複数回のエントリー締切、早期選考・内定の案内)と「学びの秋選考」(2026年9月30日締切、ITソリューションコンサルタントは10月15日・10月31日締切もあり)が告知されている。公式サイトでは2026年9月9日に秋選考9月エントリーの受付開始を告知した。公式ニュースでは、10月26日に職種説明会&採用担当者との座談会、10月上旬に仙台で採用選考官によるグループディスカッション練習会も告知している(2026-10-10確認。秋選考の締切日と冬以降の日程は公式未掲載)。27卒実績では11月ES・Webテスト→12月オンラインケース・ジョブ選考→1月面接→2月上旬最終面接・内定の流れがあり、28卒も冬以降に同様の日程の選考が続く見込み(推定)。

  1. 1

    マイページ登録・ES提出

    所要:締切まで

    ESは400字以内の1問構成が中心。「コンサルタントの志望理由」または「KPMGコンサルティングを志望する理由」が年度・ルートにより出題される。

  2. 2

    Web適性検査(玉手箱)

    所要:約40分+性格検査

    自宅受検の玉手箱(言語・計数・英語+性格)の報告が28卒インターン選考・27卒本選考で一致。公式フローでも「Web適性検査」と明記。

  3. 3

    オンラインケース面接(Web受検型)

    所要:約90分+追加設問

    面接官はおらず、制限時間内(約90分)に資料読解(日本語・英語、選択式)→企業を1社選んで課題特定→施策立案→スライド作成・プレゼンまでを行う。後日、提出物への追加設問(複数から選んで回答)がメールで届く形式が報告されている。

  4. 4

    ジョブ型選考(グループワーク)

    所要:2〜3時間

    オンラインと対面の2回が課された27卒の報告あり。対面は2時間半、決算資料や社員アンケートなどの社内情報をもとに架空企業の新規事業を立案し、中間発表と最終発表で他チーム・社員からの質疑に答える。ネットやAIの使用が認められた回もある。

  5. 5

    個人面接(複数回)

    所要:各30〜45分

    一次は入社5年程度の社員と約45分(志望理由・目指すコンサルタント像の深掘り)、二次はディレクターと約30分(人物深掘り+その場で企業を選ぶケース)という報告。面接後に表情などのフィードバックを受けた例もある。

  6. 6

    最終面接

    所要:約30分

    パートナー1名と約30分。研究やガクチカを起点に、実用化や社会への広げ方など発展的な問いで深掘りされる。結果は電話で通知された報告がある。

注意点

  • ・公式の職種表記は「コンサルタント」の1種類。一方でワンキャリアの28卒告知ではビジネス/ITソリューション/エッジテクノロジーコンサルタントの職種別の募集表記があり、ルートによって職種別に選考される可能性がある。
  • ・「学びの採用」として、選考ごとに良かった点・改善点のフィードバックと、論理思考・仮説思考などの学習コンテンツを提供し、再度選考に挑戦する機会を設けている(公式)。
  • ・インターン選考で不合格でも本選考には応募できる(公式FAQ)。インターンは通年で実施。
  • ・初任給は標準年収額で学士625万円強・修士/博士645万円強(固定残業50時間相当と業績賞与を含む、公式募集要項)。
  • ・入社後12〜18か月の育成期間を経て、適性と志望に応じて配属(公式FAQ)。

求める人物像(KPMGコンサルティング「学び続けるプロ」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

公式採用サイトが挙げる姿勢(正解のない問いに向き合い続ける、変化に柔軟に対応しながら学び続ける、主体的に業務を推進しオーナーシップを持つ)と、27卒・28卒の選考体験記で見られる評価ポイント(資料読解から提案までの速さ、チームワーク、研究・経験の深掘り)から整理した当サイト独自の枠組み。公式の評価基準ではない。

  • 正解のない問いに向き合う力

    答えが用意されていない課題に対し、自分で論点を立てて考え続ける力。公式が明示する求める姿勢の一つ。

    高い人の特徴:あいまいな課題でも評価軸を自分で置いて優先順位をつける、結論が出ない状況でも仮説を立てて前に進める
    注意ポイント:正解を探して手が止まる、指示がないと何から考えればよいか分からなくなる
  • 学び続ける姿勢

    変化に柔軟に対応し、新しい知識やフィードバックを取り込み続ける力。「学びの採用」の考え方と直結する。

    高い人の特徴:受けた指摘を次の機会ですぐに修正できる、未知の分野を自分から学び、使える形にする
    注意ポイント:フィードバックを言い訳で受け流す、得意なやり方に固執する
  • オーナーシップ・主体性

    任された範囲を超えて自分ごととして動き、プロアクティブに業務を前に進める力。

    高い人の特徴:課題を見つけたら自分から手を挙げて動く、結果に責任を持って最後まで関わる
    注意ポイント:役割の範囲内で止まる、うまくいかない原因を環境や他人に求める
  • 構造化と資料化のスピード

    資料を読み、課題を構造化し、施策を資料にまとめて伝えるまでを限られた時間でやり切る力。オンラインケース面接で直接問われる。

    高い人の特徴:時間配分を先に決め、8割の完成度でも期限内に出し切る、結論→根拠の順で簡潔にまとめられる
    注意ポイント:分析に時間をかけすぎて提案まで届かない、資料が情報の羅列になり主張が見えない
  • チームで成果を出す力

    グループワークでチームに足りない役割を埋め、議論を前に進めて成果につなげる力。ジョブ型選考やインターンで見られる。

    高い人の特徴:チームに欠けている視点や作業を見つけて補う、他チームや社員からの質問を議論の改善に生かす
    注意ポイント:自分のアピールを優先して議論を止める、意見の違いを放置してまとまらない
  • 誠実さと信頼構築

    リスクやガバナンスを扱う「守り」の領域も持つ会計系ファームとして、誠実に相手と向き合い信頼を積み上げる姿勢。社員口コミでもコンプライアンス意識の高さが挙がる。

    高い人の特徴:相手の状況や想いを踏まえて提案する、ルールや約束を守り、分からないことを正直に伝える
    注意ポイント:成果のために手順や説明を省く、都合の悪い情報を伝えない

適性検査

ワンキャリアの28卒インターン選考・27卒本選考の複数の体験談で、自宅受検の玉手箱(言語・計数・英語+性格)の報告が一致。外資就活ドットコムの選考対策記事も玉手箱(ボーダーが高く対策必須)とし、就活会議の体験記一覧でも玉手箱が大半で、英語はおよそ半数の報告に含まれる(ほかにTG-WEBの報告が1件)。問題数と時間(言語32問15分・計数29問15分・英語20問10分、26卒でも同じ構成の報告あり)から、計数は図表の読み取り、言語は論理的読解(GAB形式)、英語は長文読解の組み合わせと推定。職種や年度で英語の有無や計数の形式(四則逆算・表の空欄推測)が変わる可能性は残る。外資就活ドットコムの26卒本選考レポートでも同じ問題数・時間の玉手箱(言語・計数・英語)が報告されている。25卒の本選考レポートでは玉手箱に加えGMAP(60分30問)の受検報告が1件あるが、26卒以降の報告は見当たらない。公式フローは「Web適性検査」とだけ記載。玉手箱であることの確度は高、科目構成の確度は中。

情報源(24件、Tier付き)
  • T1[official]https://recruit.kpmg-consulting.jp/new-graduate新卒採用トップ。28卒エントリー受付、「学びの採用」(選考ごとのフィードバック・学習コンテンツ・再挑戦機会)、KC Consultant Academy(全4回)等のイベント、6ユニットの紹介、求める姿勢。お知らせで2026年9月9日に秋選考9月エントリー受付開始、職種説明会&採用担当者との座談会の開催を告知。
  • T1[official]https://recruit.kpmg-consulting.jp/new-graduate/job-description募集要項・選考フロー。職種はコンサルタント、選考はES→Web適性検査→オンラインケース面接(読解・PCスキル・プレゼン)→ジョブ型選考(グループワーク)→個人面接(複数回)。標準年収額、フレックス制。
  • T1[official]https://recruit.kpmg-consulting.jp/new-graduate/faq新卒FAQ。通年採用のインターン、インターン不合格後も本選考に応募可、入社後12〜18か月の育成期間を経て配属、英語は必須ではない等。
  • T1[official]https://recruit.kpmg-consulting.jp/company会社概要。2014年7月設立、従業員2,447名(2026年7月1日現在)、6ユニット・18チーム体制、東京・大阪・名古屋。
  • T1[official]https://kpmg.com/jp/ja/home/about/kc.htmlコーポレートサイトの会社紹介。「攻めと守り」の両面からの支援、ビジネストランスフォーメーション・デジタル・リスクの3領域。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/experiences/companies/622/middle_categories/testWebテスト体験談一覧。28卒インターン選考・27卒本選考とも玉手箱(言語・計数・英語・性格)の報告。言語32問15分・計数29問15分・英語20問10分の構成の記載あり。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/experiences/companies/622/middle_categories/entry_sheetES体験談一覧。26〜28卒のESは「コンサルタントの志望理由」または「KPMGコンサルティングを志望する理由」(400字以内)の1問構成が中心。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/companies/622/experiences/2027/2340/137589727卒本選考の体験談(オンラインケース面接)。人的資本経営に関する日英の資料読解→企業を選んで課題抽出・施策立案・資料作成・プレゼンを90分で行い、後日メールで追加質問。同一投稿者の一次〜最終面接・対面Job選考の体験談も参照。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/companies/622/experiences/2028/2340/140166828卒インターン選考の体験談。2026年6月にES→Webテスト→Web受検型の課題(実施1、90分)→実施1への追加設問(実施2)→インターンの流れ。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/experiences/companies/622/middle_categories/interview面接体験談一覧。一次は社員1名・約45分、二次はディレクターと人物深掘り+ケース、最終はパートナー1名・約30分という報告。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/events/selection/9579028卒「ITソリューションコンサルタント|学びの秋選考(本選考)」の募集。締切は2026年9月30日・10月15日・10月31日の複数回。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/events/selection/9106828卒「学びの選考へのご招待」。夏選考(2026年5〜6月に複数回締切、早期選考・内定)と学びの秋選考(9月30日締切)の案内。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/events/internship/7929528卒マイページ登録の案内。ビジネスコンサルタント、ITソリューションコンサルタント、エッジテクノロジーコンサルタントの職種表記。
  • T3[openwork]https://www.openwork.jp/company.php?m_id=a0C1000000pNcww社員クチコミ。コンプライアンス意識、若手の成長環境、風通しの良さが強みとして、長期育成や待遇面が課題として挙がる傾向(数値は不掲載)。
  • T2[gaishishukatsu]https://gaishishukatsu.com/archives/208588選考対策まとめ記事。選考フロー(ES→Webテスト→オンラインケース面接→ジョブ型選考→個人面接)、Webテストは玉手箱でボーダーが高い旨、ES設問「KPMGコンサルティングを志望する理由」。詳細は会員限定のため不使用。
  • T3[other]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/123971/screening_experiences/web_and_spi_test就活会議の本選考Webテスト体験記一覧。玉手箱(言語・非言語・性格)が大半、英語はおよそ半数の報告に含まれ、TG-WEBの報告も1件。
  • T3[media]https://es.en-courage.com/articles/consulting/kpmg/2028/146528卒「【本選考直結】夏 1day JOB」のES解説記事。設問「コンサルタントの志望理由をご記入ください。」(400字)。解説本文は会員限定のため不使用。
  • T2[gaishishukatsu]https://gaishishukatsu.com/selection_reports/3694426卒コンサルタント本選考レポート(2024年11月末〜2025年2月中旬)。ES「KPMGコンサルティングを志望する理由」(400字)、玉手箱(言語32問15分・計数29問15分・英語20問10分)、オンラインケース、1月下旬のジョブ型選考(2026年の出生数推定、2070年の日本の最大課題)、面接はマネージャー→人事部ディレクター(志望動機+ケース)→人事面談→執行役員。
  • T2[gaishishukatsu]https://gaishishukatsu.com/selection_reports/3169525卒コンサルタント本選考レポート(2023年9月〜2024年5月)。ES志望理由(400字)、玉手箱(言語・計数・英語)、オンラインケース(約2時間・動画回答あり)、GD(日本の最適な人口ピラミッドの形)、GMAP(60分30問)、面接2回(若手社員→パートナー)。
  • T3[other]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/123971/screening_experiences/entry_sheet就活会議の本選考・インターンES一覧(公開部分)。27卒本選考・28卒夏インターン(ビジネスコンサルタント、Data & AI)とも「コンサルタントの志望理由」(400字以内)が大半。27卒本選考ビジネスコンサルタント職で「コンサルタントを志望する理由と、その中でもKPMGコンサルティングを志望する理由」の設問。
  • T1[official]https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/1714公式採用ブログ「内定者による就活体験談 Vol.2」(2023年11月公開)。1dayインターンからの本選考、二次面接で自分の問題解決の考え方を話した後に、テーマに沿ったアウトプットを求められた経験など。
  • T1[official]https://recruit.kpmg-consulting.jp/blog/1698公式採用ブログ「内定者による就活体験談 Vol.1」。1day・5dayインターン経由の内定者。5日間インターンは連日9時〜17時の議論と資料作成、最終発表でメンターから論理とスライド表現に繰り返しフィードバック、オンラインケース対策として時事テーマの準備と提出操作の事前練習。
  • T2[gaishishukatsu]https://gaishishukatsu.com/archives/e17ff3e61a434826899d208c0ddb01e628卒向け企業ガイド記事。28卒選考時点で1day形式の対面選考でGDが行われる形が中心、Webテストは玉手箱で英語を含む報告が多い旨。
  • T1[official]https://recruit.kpmg-consulting.jp/news/採用サイトのニュース(新卒)。2026年9月9日に秋選考9月エントリー受付開始、10月26日に職種説明会&採用担当者との座談会、10月2日に仙台での採用選考官によるグループディスカッション練習会(10月5日予約締切)を告知(2026-10-10確認)。

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