本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。日揮ホールディングスが作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-10-27(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
総合エンジニアリング(プラントEPC)本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい(横浜本社)28卒向け(最終確認 2026-10-27)

日揮ホールディングス

JGC Holdings Corporation

未来を描く、創造者であれ

日揮ホールディングスは1928年創業の総合エンジニアリング企業グループの持株会社で、LNG・石油・ガス処理などの大型プラントを設計(Engineering)・調達(Procurement)・建設(Construction)まで一括で請け負うEPC事業で世界的な実績を持つ。2019年の持株会社化で、海外EPCを担う日揮グローバル、国内EPCを担う日揮、触媒・ファインセラミックスなど機能材製造の事業会社群を傘下に置く体制となった。近年はオイル&ガスで培った技術を土台に、エネルギートランジション(水素・アンモニア・SAF・CCS等)、ヘルスケア・ライフサイエンス(医薬品工場・病院)、資源循環、産業・都市インフラ、高機能材の5領域へ事業を広げ、2040年ビジョンで総合インフラ企業への進化を掲げる。2026年3月期の連結売上高は約7,453億円、親会社株主に帰属する当期純利益は約418億円で、前期の赤字から黒字に回復した(決算短信)。新卒は技術系総合職と文系総合職をグループ一括で採用し、ESとジョブマッチング面談で配属枠を決める。

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事業セグメント

  • 総合エンジニアリング(海外)

    日揮グローバルが担う。LNGプラントや石油・ガス処理、石油化学などの海外大型案件をEPC一括で遂行し、モジュール工法など独自の施工技術を持つ。

  • 総合エンジニアリング(国内)

    日揮が担う。医薬品工場・病院・研究施設、化学プラント、資源循環施設など国内の設計・建設とメンテナンスを手がける。

  • エネルギートランジション

    水素・アンモニア、持続可能な航空燃料(SAF)、CO2回収・貯留(CCS)など脱炭素関連のプラントと新事業の開発。

  • 機能材製造

    日揮触媒化成・日本ファインセラミックスなどが、石油精製用触媒、化学品、ファインセラミックス部材を製造・販売する。

  • 新規事業・DX

    プラントのデジタル化、廃プラスチックのリサイクルなどの新規事業創出と、設計・建設プロセスのDX推進。

選考フロー

28卒(2028年3月卒)の想定スケジュール:公式インターンは2026年夏に実施済み(1week Summer Internship・DX体感1weekは8月17日〜9月11日の3回、6月22日締切、書類・適性検査・面接で選考。理系2days Summer Campは抽選・7月26日締切、文系1dayは先着で8〜10月)。冬は「JGC 1week Winter Internship 2026」(理系全般・約80名)と「JGC DX体感 1week Internship -Winter-」(約10名)を2027年1月18〜22日に開催し、締切は2026年11月23日、書類選考・適性検査・面接で選考する(公式インターンページ、2026-10-10確認)。本選考は27卒実績で技術系前期が2025年10月以降、中期が2026年2月以降、後期が2026年3月以降、文系が2026年4月以降に面接開始(募集要項。エントリー締切は各面接開始の1〜2か月前)。28卒も技術系前期は2026年10月以降、文系は2027年春以降になる見込み(27卒実績からの推定。2026-10-10時点でも公式の募集要項は27卒向けのままで、28卒向けの選考時期は未掲載)。技術系前期は10〜12月に面接3回を終えて内々定に至った報告があり、秋冬の段階で内々定が出る。

  1. 1

    エントリー・Webセミナー/会社説明会

    所要:随時

    28卒用のマイページからグループ一括でエントリーし、Webセミナーや説明会に参加する。日揮グローバル・日揮など事業会社ごとの応募ではなく、配属枠は後段のジョブマッチングで決まる(FAQ)。

  2. 2

    エントリーシート

    所要:締切まで

    技術系は研究テーマとその内容(400字前後)と志望理由(400字)が中心。事務系は研究・自己PR・志望理由(各400字)に加え、趣味・部活など短文欄、希望職種と理由(50字・200字)を書く形式が報告されている(25〜27卒)。

  3. 3

    適性検査

    所要:約50分〜1時間+性格検査

    本選考ではテストセンターで受ける玉手箱形式(C-GAB)で、言語・計数・英語の3科目の報告が多い。インターン選考では自宅受検の玉手箱(言語・計数)の報告が中心で、SPIの報告は少数。

  4. 4

    ジョブマッチング(一次面接)

    所要:20〜30分

    若手〜中堅の人事1名とオンラインで20〜30分。研究内容を専門外の人にも分かるように説明させ、希望職種とのマッチングを確認する。社員口コミでは、この段階で多くの応募者が絞られるとの指摘がある。

  5. 5

    二次面接(部長面談)

    所要:約45分

    人事1名と技術系社員(部長クラス)2名程度によるオンライン面接で約45分。ESの深掘りと逆質問の時間が長めに取られる。

  6. 6

    最終面接(役員面接)

    所要:約30分

    横浜・みなとみらいの本社で役員クラス3名程度と対面。一緒に働きたい人物かどうか、受け答えの基本姿勢と入社意思が確認される。

  7. 7

    内々定

    所要:—

    配属は本人希望と適性を総合的に判断して決定。入社後は育成ローテーションがある(FAQ)。

注意点

  • ・技術系は前期・中期・後期の3回、文系は1回の選考枠がある(27卒募集要項)。高専本科生は技術系後期のみの受付。
  • ・グループ一括エントリーで、ESとジョブマッチングの結果によって日揮グローバル・日揮など事業会社の配属枠が決まる。グローバル系と国内系の間の異動は原則ない(FAQ)。
  • ・英語力は選考時点では必須とせず、語学への抵抗感がなく国際交流に意欲があることを重視するとFAQに明記。ただしグローバル配属では業務で英語を使う。
  • ・学部生も不利にならないと公式FAQで明言されている。成績や研究内容に特定の基準はない。
  • ・26卒の体験談では、1week Summer Internship参加者はジョブマッチングを通過扱いになったという記述がある(1件の報告のため確度は中)。
  • ・初任給(27卒募集要項):学士30万円、修士33万円、博士36万円、高専本科26万円。勤務地は横浜本社のほか海外事務所・工事現場への出張や駐在あり。

求める人物像(日揮「創造者」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

人事メッセージとFAQに示された求める人物像(革新性・創造性・リーダーシップ・粘り強さ・倫理観)と、選考体験記で繰り返し問われる観点(研究内容を専門外の相手に説明する力)を6因子に整理したもの。就活マスター編集部による再構成で、同社の公式な評価基準ではない。

  • 革新性・新領域への挑戦

    オイル&ガス中心の事業から脱炭素・ヘルスケア・資源循環へ広げる局面で、新しい技術や手法に自ら踏み込む姿勢。

    高い人の特徴:前例のない課題にも自分なりの仮説を立てて試す、既存のやり方を疑い、改善案を出せる
    注意ポイント:決められた手順の範囲でしか動けない、新しい分野を未知のリスクとしてだけ捉える
  • 社会への好奇心・創造性

    社会課題や顧客のニーズに関心を持ち、オーダーメイドで解決策を組み立てる力。プラントは一件ごとに条件が異なる。

    高い人の特徴:エネルギーやインフラのニュースを自分ごととして追っている、相手の要望の背景まで考えて提案できる
    注意ポイント:社会とのつながりを語れず、技術や条件の話に終始する、志望動機が「規模が大きい」「海外に行ける」だけになる
  • 多様性をまとめるリーダーシップ

    国籍・専門・所属の異なる大人数をまとめてプロジェクトを動かす力。EPCは設計・調達・建設の多職種が関わり、海外現場では多国籍のチームを率いる。

    高い人の特徴:立場の違う人の意見を聞き、合意を作って前に進める、チームの中で自分の役割を定義して動ける
    注意ポイント:意見の違う相手を避け、調整を他人任せにする、自分の専門の外には関心を持たない
  • 粘り強さ・目標達成意欲

    数年単位の大型案件を、トラブルや想定外の条件の中でも納期と品質を守ってやり遂げる力。

    高い人の特徴:研究や活動の行き詰まりを、原因を分解して突破した経験がある、長期の目標に向けて計画を立て、進捗を管理できる
    注意ポイント:困難に直面すると目標自体を下げてしまう、計画を立てずに勢いだけで進める
  • 高い倫理観・誠実さ

    文化や立場の違いを尊重し、安全や品質、法令を守って誠実に行動する姿勢。最終面接では受け答えの基本姿勢や礼儀も見られる。

    高い人の特徴:約束を守り、誤りは早めに共有して対処する、相手の文化や価値観を尊重した行動が取れる
    注意ポイント:都合の悪い情報を隠したり後回しにしたりする、質問に正面から答えず話をそらす
  • 専門を伝える説明力

    研究や専門知識を、専門外の相手に筋道立てて分かりやすく伝える力。ジョブマッチングで研究内容を非専門家向けに説明するよう求められた報告がある。

    高い人の特徴:研究を身近な例えで1〜2分に要約できる、研究の目的・工夫・結果を問いに合わせて出し分けられる
    注意ポイント:専門用語のまま説明し、相手を置き去りにする、研究の意義や自分の工夫を説明できない

適性検査

本選考は玉手箱形式のテストセンター受検(C-GAB)で、言語(32問15分)・計数(図表の読み取り29問15分)・英語(約10分)+性格検査という報告がワンキャリア・外資就活ドットコム・就活会議・みん就で一致(22卒〜27卒)。インターン選考は自宅受検の玉手箱(言語・計数で英語なし。言語52問25分・計数40問35分の報告)が中心であることを再調査で確認した。SPIとする報告は少数で、SPIの問題集で対策したという記述にとどまり、受検形式がSPIだと明記した体験記は確認できなかった。公式は「適性検査」とのみ記載し種類は非公表。28卒の形式は未公表のため推定で、本選考のC-GABは確度中〜高、インターンの玉手箱は確度中、インターンのSPIは確度低(念のため参照テストに残している)。

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