本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。ダイキン工業が作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-10-27(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
空調機器・化学(フッ素化学)本社:大阪市北区梅田(本社)/東京都港区(東京支社)28卒向け(最終確認 2026-10-27)

ダイキン工業

Daikin Industries, Ltd.

空気で答えを出す会社

ダイキン工業は1924年に大阪で創業し、空調機器とフッ素化学の両輪で成長してきたメーカー。住宅用・業務用エアコン、ビル用マルチエアコン、大型のアプライド空調機器(チラー等)から冷凍・冷蔵まで空調の全領域を手がけ、世界各地に生産・販売拠点を持つ空調専業のグローバル企業として知られる。冷媒の開発から機器までを自社で持つことが強みで、低温暖化冷媒R32の普及やヒートポンプによる脱炭素を事業の中心に据える。2026年3月期の売上高は約5兆150億円、親会社株主に帰属する当期純利益は約2,752億円で増収増益(決算短信)。売上の大部分は空調・冷凍機事業で、化学事業(フッ素樹脂・フッ素ゴム・冷媒など)とその他事業(油圧機器・特機・電子システム)が続く。経営の基本に「人を基軸におく経営」を掲げ、新卒採用では入社後に配属を決めるOPEN採用と、入社前に初期配属職種を確約するWILL採用を組み合わせた通年採用を行っている。

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事業セグメント

  • 空調・冷凍機事業

    住宅用・業務用空調機器、アプライド空調(チラー、データセンター向け等)、冷凍・冷蔵機器、フィルタなど。2026年3月期の売上高は約4兆6,211億円で全社の大部分を占め、米州・中国・アジア・欧州など世界各地で展開する。

  • 化学事業

    フッ素樹脂・フッ素ゴム・フッ素化学製品や冷媒ガスを製造・販売する。半導体や自動車、通信などの先端分野に素材を供給する。

  • その他事業(油機・特機・電子システム)

    産業機械や建設機械向けの油圧機器、防衛関連や医療用酸素濃縮装置などの特機、ITソリューションを扱う電子システム事業。

選考フロー

28卒(2028年3月卒)の想定スケジュール:ダイキンは通年で選考を行う。27卒の公式スケジュールは、10月募集(夏インターン参加者対象・OPEN/WILL)、12月募集(夏インターン参加者、またはJob Forum・Look DAIKIN参加者対象・OPEN/WILL)、1月募集(全員応募可・OPEN/WILL)、3月以降(全員応募可・OPEN採用のみ)の4区分。28卒向けの募集要項は2026-09-30時点でも未掲載だが、公式のインターン特設サイトでは2026年夏にOJT型の3weeks Internship "DRIVE"と選抜型の"ACTION"を実施(エントリーは締切済み)し、Monthly Online Seminarを受付中。記事ではDRIVEは8〜9月、ACTIONは7〜9月に実施とされる。27卒と同じ枠組みなら、2026年夏インターン参加者は2026年10月、それ以外は2026年12月〜2027年1月以降に本選考へ応募できる見込み(推定)。27卒技術系では2026年1月上旬に録画面接、26卒技術職では11月下旬に最終面接、26卒事務系では10月中旬にSPI受検という報告があり、早い回では秋のうちに内々定まで進む。

  1. 1

    プレエントリー・インターンシップ/セミナー参加

    所要:—

    公式の選考フローはプレエントリーの後にインターンシップ・セミナー参加を置く。募集時期によって応募条件が異なり、早い回は夏インターン参加者、次の回はインターンまたはイベント参加者が対象(27卒募集要項)。

  2. 2

    本選考エントリー(エントリーシート・適性検査)

    所要:ES提出〜結果通知まで1〜2週間程度

    技術職・化学事業・事務系の各コース内から最大3つの職種を優先順位付きで選んで応募する(OPEN採用は配属先を確約しない方式)。ESは「キャリアを通して成し遂げたいこと」と「ダイキンで挑戦したいこと」を300字で書く設問が共通。適性検査はSPI(公式に明記)。

  3. 3

    選考面談(マッチング面談・一次〜二次面接)

    所要:各30〜40分

    公式では選考面談2〜3回。技術職ではマッチング面談、事務系では一次面接の報告が多く、オンライン中心で30〜40分、社員1〜2名。27卒技術系では二次として録画面接(希望職種の理由や価値観を各60〜90秒で話す形式)の報告がある。27卒事務系の体験記では一次から最終へ進む例が中心で、24卒事務系では一次・二次の報告がある。若手社員やリクルーターとの面談がアイスブレイクとして組まれる場合がある。

  4. 4

    最終面接

    所要:約60分

    関西(大阪本社など)で対面の報告が多い。約1時間、人事と役員・技術系社員など2〜3名。事前に若手社員との座談会(約30分)があったという体験記がある。結果は当日〜1週間以内に通知。

  5. 5

    内々定・入社後の導入教育と配属

    所要:—

    OPEN採用は入社後の導入教育(約1.5か月)を経て、人事との対話をもとに配属が発表される。WILL採用は入社前に初期配属職種が確約される(公式)。

注意点

  • ・応募コースは技術職コース・化学事業コース・事務系コースの3つ。理系学生も事務系職種に応募できる(公式)。
  • ・OPEN採用とWILL採用の併願は不可。ただし面談の中でダイキン側からコース変更を提案される場合や、WILL採用の内定者が入社までにOPEN採用への変更を希望する場合は個別に対応する(公式)。3月以降の募集はOPEN採用のみ(27卒募集要項)。
  • ・初任給(2026年4月予定)は博士了36万円、修士了33万円、大学卒30万円(公式)。
  • ・採用実績は2025年度で技術系250名・事務系101名の計351名(公式)。大量採用だがコースごとの競争はある。
  • ・インターン参加者の一部で、本選考のES・Webテストが免除された、最終面接から始まったという記事の記述がある(公式発表ではなく確度は低い)。
  • ・夏のOJTインターン参加者には、秋に人事とのリクルーター面談(インターンの感想・志望度・他社状況の確認)が設けられ、早期選考につながったという25卒の体験談がある。

求める人物像(ダイキン「挑戦と人基軸」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

経営の基本「人を基軸におく経営」、採用サイトが掲げる脱炭素への挑戦、選考体験記で問われる観点(キャリアを通して成し遂げたいこと、挑戦心、海外勤務への意向、経営理念への共感)を6つの因子に整理したもの。就活マスター編集部による再構成で、同社の公式な評価基準ではない。

  • 挑戦心

    前例のない目標や難しい課題に自ら飛び込む姿勢。体験記では挑戦的な風土に合わせて挑戦経験をアピールしたという声が多い。

    高い人の特徴:高い目標を自分で設定し、失敗を恐れず取り組む、未経験の分野でも手を挙げて学びながら進める
    注意ポイント:確実にできることだけを選ぶ、失敗を避けるために行動が遅れる
  • 志と将来像

    キャリアを通して成し遂げたいことを自分の言葉で語り、それをダイキンでの挑戦に結びつける力。本選考ESの共通設問そのもの。

    高い人の特徴:実現したい社会や姿を具体的に描ける、その実現と同社の事業との接点を説明できる
    注意ポイント:将来像が抽象的で、どの会社でも言える内容になる、入社後にやりたいことが事業と結びつかない
  • 人を基軸にした協働

    一人ひとりの力を引き出し、チームで成果を出す姿勢。「人を基軸におく経営」を掲げる同社で、周囲との関係の作り方が見られる。

    高い人の特徴:メンバーの強みを見て役割を分担できる、意見がぶつかっても対話で合意をつくれる
    注意ポイント:一人で抱え込み、周囲を巻き込めない、人の意見を聞かずに進めてしまう
  • 実行力・スピード

    考えたことを素早く行動に移し、やりながら修正していく力。通年採用で早期から動く学生が多いことも含め、行動量が評価につながりやすい。

    高い人の特徴:計画を完璧にする前にまず動いて検証する、結果を見てすぐにやり方を修正できる
    注意ポイント:準備に時間をかけすぎて機会を逃す、行動の結果を振り返らない
  • グローバル志向・適応力

    売上の多くを海外で上げる同社で、異なる文化や環境で成果を出そうとする姿勢。面接で海外勤務への意向を問われた報告がある。

    高い人の特徴:海外や異文化の環境に前向きに飛び込める、文化の違う相手とも信頼関係を作れる
    注意ポイント:海外勤務への関心を問われて答えに詰まる、慣れない環境で力を発揮しにくい
  • 環境・社会課題への当事者意識

    空調と冷媒の会社として脱炭素に向き合う事業を、自分ごととして捉える姿勢。採用サイトもカーボンニュートラルへの挑戦を前面に出している。

    高い人の特徴:環境・エネルギー課題と空調事業の関係を説明できる、社会課題を事業として解く発想を持っている
    注意ポイント:「エアコンのシェアが高いから」など表面的な志望理由にとどまる、社会課題を他人事として語る

適性検査

公式の募集要項に「適性検査:SPI(日本語で実施)」と明記されている。ワンキャリア・就活会議の体験記でも事務系・技術職・化学事業ともSPI(言語・非言語+性格)の報告が大半で、26卒事務系ではテストセンター形式の報告がある。インターン選考ではSPIとミキワメ(能力検査と性格診断)の報告が混在し、28卒の選抜型インターン"ACTION"の選考でミキワメ(性格診断のフィードバック付き)が使われたとする記事もある(公式発表ではない)。ミキワメは共通テストの対象外のため webtest_refs には含めていない。28卒の本選考も公式記載どおりSPIと推定、確度は高。

情報源(20件、Tier付き)
  • T1[official]https://www.daikin.co.jp/recruit/info/gradu大学卒・大学院修了採用の募集要項(2027年度・2026-09-30時点でも27卒版で28卒版は未掲載)。技術職・化学事業・事務系の3コース、OPEN採用とWILL採用、通年選考の募集時期(10月:夏インターン参加者/12月:夏インターン参加者またはJob Forum・Look DAIKIN参加者/1月:全員/3月以降:全員・OPEN採用のみ)、選考フロー(ES・適性検査→選考面談2〜3回)、適性検査はSPI(日本語で実施)、初任給、採用実績人数。
  • T1[official]https://www.daikin.co.jp/recruit採用サイトトップ(DAIKIN RECRUITING WEB)。カーボンニュートラルを掲げた採用メッセージと社員紹介。
  • T1[official]https://www.daikin.co.jp/-/media/17C49E6E7DF240B39A3684C11337DF32.ashx2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(2026年5月12日公表)。売上高・親会社株主に帰属する当期純利益、空調・冷凍機/化学/その他のセグメント概況。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/experiences/companies/321/middle_categories/entry_sheet通過ES一覧。26卒・27卒本選考の共通設問(キャリアを通して成し遂げたいこと・目指す姿と、ダイキンで挑戦したいこと、300字)とインターン選考の設問(200字)。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/experiences/companies/321/middle_categories/testWebテスト体験談一覧。SPI(言語・非言語+性格)の報告が中心、一部にミキワメの報告。本選考・インターンで同様の形式。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/experiences/companies/321/middle_categories/interview面接体験談一覧。面接は2〜3回、一次は30〜40分で社員1〜2名、若手社員との面談(アイスブレイク)を挟む報告。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/companies/321/experiences/2026/166895/110974026卒技術職コースの最終面接体験談。ES→Webテスト→マッチング面談→最終面接。最終は11月下旬・関西の事業所で対面・約1時間・面接官3名(人事・技術系役員・技術系社員)。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/companies/321/experiences/2024/166903/84701424卒事務系コースの最終面接体験談。3月ES→4月筆記→一次・二次→5月下旬最終(関西・対面・約1時間・人事部門の責任者と役員)。最終前に若手社員との座談会30分。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/companies/321/experiences/2026/166903/111710126卒事務系コースのWEBテスト体験談。テストセンター形式のSPI(言語・非言語)、10月中旬受検。
  • T3[media]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/44268/screening_experiences/web_and_spi_test就活会議の本選考Webテスト体験記。27卒で「通常のSPI」とする報告が多い。事務系・技術系・化学事業で共通。
  • T3[media]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/44268/screening_experiences/interview就活会議の本選考面接体験記。一次・二次はオンライン、最終は対面の報告。経営理念への共感、海外勤務への意向、インターンでの学びなどの質問テーマ。
  • T3[media]https://noahs-ark.co.jp/daikin-intern/28卒向けインターン解説記事。インターンの種類と、参加者の一部で本選考のES・Webテスト免除や最終面接からのスタートがあったとする記述(公式発表ではない)。
  • T1[official]https://www.daikin.co.jp/recruit/internshipインターンシップ特設サイト(2026-09-30時点)。OJT型の3weeks Internship "DRIVE"(約3週間・現場のテーマに挑戦)と選抜型 Internship "ACTION"(グローバルビジネス・事業提案)。エントリーは締切済みで、Monthly Online Seminar を受付中。選考方法・本選考との関係の記載はない。
  • T3[media]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/44268/screening_experiences/interview/1237793就活会議の27卒技術系職種の2次面接体験記。2026年1月上旬・録画面接(面接官なし)・約20分。第1〜第3希望職種の希望理由と、人生の原動力となる価値観とそれに基づき実現したいことを各60〜90秒で話す形式。
  • T3[media]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/44268/intern_experiences/entry_sheet就活会議のインターンES体験記一覧。27卒のOJT型3weeks Internship(技術職)で本選考と同じ「キャリアを通して成し遂げたいこと…」300字、look DAIKIN(技術営業・事務系)で「社会に出てどんな活躍をしたいですか?」200字以内、ACTION(事務系)で志望理由と挑戦したいことの宣言。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/companies/321/experiences/2025/166895/94101225卒技術職コースのリクルーター面談体験談。2023年10月上旬・オンライン・人事1名。夏のOJTインターン参加者向けで、インターンの感想、受入担当社員からのフィードバック、志望度、他社の選考状況を質問。選考要素ありで、当日中にメールで結果通知。
  • T3[media]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/44268/screening_experiences/recruiter_interview就活会議のリクルーター面談・人事面談体験記一覧(10件、事務系コースが中心)。若手社員が対応する和やかな質問会で、ミスマッチを防ぐ目的が大きいという報告が多い。
  • T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/experiences/companies/321/middle_categories/ob_interviewOB・OG訪問体験談一覧(公開部分は概要のみ)。18卒〜27卒の技術職・事務系の訪問で、営業スタイル、キャリアプラン、配属・ジョブローテーション、ワークライフバランスが話題。製作所ごとに雰囲気が大きく違うという指摘。
  • T3[media]https://kigyo-meikan.jp/intern/daikinインターン解説記事(28卒対象・2026年6月時点の記述)。ACTIONは7〜9月に4段階で最終は2泊3日の合宿、選考の適性検査はミキワメ(性格診断のフィードバック付き)とする記述。DRIVEは8〜9月の約3週間。公式発表ではない。
  • T3[openwork]https://www.openwork.jp/company_answer.php?m_id=a0910000000FrLQOpenWorkの社員クチコミ一覧(ログインなしで見える範囲)。有給の取りやすさ、実行力を重んじる風土、部門間の連携、大企業ゆえの手続きの多さ、業務量と処遇の釣り合いへの不満など。点数は不使用。

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