本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。双日が作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-10-27(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
総合商社本社:東京都千代田区内幸町(東京本社)28卒向け(最終確認 2026-10-27)

双日

Sojitz Corporation

双(とも)に、物語を創ろう。

双日は2004年に日商岩井とニチメンが統合して発足した総合商社。源流は明治期の鈴木商店・日本綿花・岩井商店にさかのぼる。企業理念は「双日グループは、誠実な心で世界を結び、新たな価値と豊かな未来を創造します」で、スローガンは「New way, New value」。自動車、航空・社会インフラ、エネルギー・ヘルスケア、金属・資源・リサイクル、化学、生活産業・アグリビジネス、リテール・コンシューマーサービスの7本部体制で、航空機の代理店事業、ベトナムなど新興国での事業展開、病院PPPなどのヘルスケア分野に特色がある。2026年3月期(IFRS)の収益は約2.76兆円、親会社の所有者に帰属する当期利益は約1,036億円(決算短信)。五大商社より規模は小さい分、若手が早くから現場の最前線を任されやすいとされる。新卒総合職は、数日間のプログラムと面接を組み合わせた「インテンシブプログラム選考」が中心で、採用メッセージは「双(とも)に、物語を創ろう。」。

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事業セグメント

  • 自動車本部

    完成車・部品の輸出入や、海外での自動車の組立・卸売・販売事業を展開する。

  • 航空・社会インフラ本部

    航空機の販売代理店事業や空港運営、発電・交通など社会インフラ事業を手がける。

  • エネルギー・ヘルスケア本部

    再生可能エネルギーなどの電力事業、LNG関連事業と、病院運営のPPPなどヘルスケア事業を担う。

  • 金属・資源・リサイクル本部

    石炭・鉄鉱石などの資源権益や金属製品のトレーディングに加え、資源循環・リサイクル事業に取り組む。

  • 化学本部

    化学品・合成樹脂・工業塩などのトレーディングと製造事業を展開する。

  • 生活産業・アグリビジネス本部

    肥料などのアグリビジネス、水産・畜産などの食料、木材・建材などを扱う。

  • リテール・コンシューマーサービス本部

    食品流通・小売、ショッピングセンター運営、不動産など消費者に近い事業を担う。

選考フロー

28卒(2028年3月卒)のスケジュール(公式のインテンシブプログラム選考ページ、2026-10-10確認):総合職のインテンシブプログラム選考は第1〜第4クールと本部コースに分かれ、いずれか1つにのみ応募できる。第1クール(総合テーマ)=書類提出2026年10月8日〜11月4日12:00→事前選考(オンライン2回予定)11月下旬〜→プログラム本編 1ターム2026年12月11〜13日@東京/2ターム同日程@関西/3ターム2027年1月15〜17日@東京→面接1月下旬〜。第2クール(総合テーマ・専門領域テーマ)=書類提出2026年11月25日〜2027年1月4日12:00→事前選考1月下旬〜→プログラム2027年2月→面接3月上旬〜。第3クール(総合テーマ)=書類提出2月16日〜3月26日12:00→事前選考2027年4月中旬〜→プログラム5月→面接5月下旬〜。第4クール(総合テーマ)=書類提出5月11日〜6月16日12:00→事前選考2027年7月中旬〜→プログラム8月→面接8月中旬〜(第3・第4クールの書類提出は公式ページで「2026年」と表記されているが、曜日と前後の日程から2027年とみられる)。本部コース(理系の専門性を事業化につなげる内容)=書類提出2026年12月2日〜2027年1月13日12:00→事前選考1月下旬〜→プログラム2027年2月26〜28日@東京本社→面接3月上旬〜。事前選考はオンライン、プログラムと面接は対面。開催地は原則、大学所在地で決まる(北海道・東北・関東・九州は東京本社、中部・近畿・中国・四国は関西)。通年選考は締切なしで、書類結果は応募後1か月程度、面接開始から1〜2か月程度で選考が終わる。参考までに、インテンシブプログラム総合コースは、26卒で申込期限11月6日→第1クール12月・第2クール1月、27卒で11月にWebテストと一次面接→2026年1月16〜18日に3日間のプログラム→2月中旬に最終面接という流れだった(体験記)。27卒の公式日程では総合コースが3クール(第1クール=10月下旬〜11月中旬に書類提出→12月事前選考→1〜2月プログラム→2月面接、第2クール=3〜4月書類→5月プログラム→6月面接、第3クール=6月書類→8月プログラム・面接)、本部コースが1〜2月書類→3〜4月プログラム、通年選考は12月下旬から受付。夏には双日グループの合同オープンカンパニーの開催実績もある(27卒)。

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    マイページ登録・書類提出(ES・適性検査)

    所要:コースごとの締切まで(28卒は第1クール2026年11月4日、第2クール2027年1月4日、本部コース2027年1月13日、第3クール3月26日、第4クール6月16日。いずれも12:00締切)

    マイページからコース(インテンシブプログラムの第1〜第4クール/本部コース/通年選考)を選んで書類を提出する。ESは「これまでの人生で注力した活動を3つ」(各200〜250字)と注力度合いの配分が中心(27卒実績)。適性検査はテストセンターまたはオンライン監視型で受検するという報告。

  2. 2

    事前選考(オンライン面接 2回予定)

    所要:各30分前後

    オンラインで2回程度の面接。1回目は人事など1名と学生3名程度の集団面接、2回目は社員1名と学生2名程度という報告がある(26卒インテンシブ)。

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    インテンシブプログラム本編

    所要:2〜4日間

    東京本社または関西(28卒は第1クールに関西開催のタームあり)で2〜4日間(28卒の第1クール・本部コースは3日間)の対面プログラム。チームでのワークや社員との交流を通じて、事業と働き方を理解する。プログラム中の様子も評価される(推定)。

  4. 4

    面接(プログラム後)

    所要:各20〜30分

    プログラム後に面接が行われ、部長クラス→役員の順に進むという報告が多い。関心のある事業領域、注力活動の深掘り、なぜ商社・なぜ双日が中心。

  5. 5

    最終面接・内定

    所要:約20分

    東京本社で役員2名程度と約20分。入社後に取り組みたい分野と入社意思を確認される。結果は当日〜数日以内に連絡があったという報告。

注意点

  • ・28卒のインテンシブプログラムは「総合テーマ」と、理系推奨の「専門領域テーマ」(第2クールのみ)の2テーマ。文理・属性による応募制限や有利不利はないと公式FAQにある。応募状況により次のクールを案内される場合がある(公式)。
  • ・インテンシブプログラム選考の各コースと通年選考は併願できない(公式)。
  • ・インテンシブプログラムは選考直結型で、プログラム後の面接を経て内定に至る。遠方の国内参加者には交通費・宿泊費の支給がある(公式)。
  • ・通年選考は海外留学中などでプログラムに参加しにくい人向けで、書類結果は提出から1〜2か月後(27卒実績)。
  • ・事務職は別選考(27卒は3〜4月書類提出、5月下旬頃面接)。
  • ・初任給は総合職で学部卒30.5万円・院卒34万円、総合職の募集人数は100名程度(公式の2026年度新卒総合職募集要項)。総合職の採用実績は2025年度118名・2024年度103名(同ページ)。28卒の募集要項は本調査時点で未掲載のため、2026年度入社向けの値。
  • ・27卒のインテンシブプログラム(3日間)は5人1班で、双日らしい新規事業をスキーム図・リスク・収益化まで含めて提案する課題だった(体験記)。

求める人物像(双日「発想×実行」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

スローガン「New way, New value」、採用メッセージ「双(とも)に、物語を創ろう。」、および選考で繰り返し問われる観点(注力した活動3つとその配分、関心のある事業領域、社会課題への考え、志望度の高さ)を6つの因子に整理したもの。就活マスター編集部による再構成で、同社の公式な評価基準ではない。

  • 自己理解・一貫した物語

    複数の経験を通じて自分が何を大切にしてきたかを説明し、それを志望動機までつなげる力。注力した活動を3つ書かせて配分まで問うESや、プログラムでのモチベーショングラフの発表に対応する。

    高い人の特徴:異なる経験に共通する自分の軸を言葉にできる、過去の経験から入社後にやりたいことまで一本の筋で語れる
    注意ポイント:経験が並ぶだけで、共通する価値観が見えない、志望動機と過去の経験がつながらない
  • 当事者意識・現場力

    若手から現場を任される環境で、課題を自分の問題として捉え、自ら改善案を考えて動く力。

    高い人の特徴:現場に足を運び、自分で課題を見つけて動く、任された範囲を越えて成果に責任を持つ
    注意ポイント:指示を待ち、課題を他人事として扱う、机上の議論で満足し、現場の事実を確かめない
  • 新しい価値を生む発想

    既存の枠組みにとらわれず、新しいビジネスや解決策を構想する力。スローガン「New way, New value」に対応し、面接でも社会の変化への考えを問われる。

    高い人の特徴:社会の変化から新しい事業の可能性を考えられる、前例のないやり方を提案し、試してみる
    注意ポイント:既存のやり方をなぞるだけで工夫がない、アイデアは出すが、実現の道筋を考えない
  • チームで成果を出す力

    数日間同じチームで取り組むプログラムや社内外の関係者との協働で、傾聴し論点を整理しながら成果を出す力。

    高い人の特徴:メンバーの意見を聞き、論点を整理して議論を前に進める、チームの成果のために自分の役割を柔軟に変えられる
    注意ポイント:自分の意見を通すことを優先して周囲を置き去りにする、議論が停滞しても働きかけない
  • 志望度と企業理解

    五大商社ではなく双日を選ぶ理由を、事業や社風の具体的な理解に基づいて語る力。体験記では志望度の高さが重視されたという声が多い。

    高い人の特徴:双日の特色ある事業を具体的に挙げて志望理由を説明できる、社員との接点で得た実感を根拠に使える
    注意ポイント:他の総合商社にも当てはまる志望理由になる、規模や知名度で企業を選んでいる印象を与える
  • 誠実さ

    企業理念の「誠実な心で世界を結ぶ」に対応する、約束を守り信頼を積み上げる姿勢。

    高い人の特徴:相手の立場を尊重し、約束を守って信頼を得る、不利な情報も隠さずに共有する
    注意ポイント:その場しのぎの対応で信頼を損なう、自分に都合のよい説明に偏る

適性検査

総合職の本選考・インテンシブプログラム選考とも、テストセンター受検のC-GAB(言語32問15分・計数29問15分・英語20問10分+性格。27卒インテンシブの体験談で英語の問題数・時間も確認)という報告がワンキャリア・外資就活ドットコム(23卒)・就活会議で多数一致。適性検査はテストセンターまたはオンライン監視型で、自宅の非監視型ではないとする解説がある。一方でSPIを受けたという報告も一部にあり、事務職では別の筆記試験の報告もある。28卒の形式は未公表のため推定、確度は中〜高(総合職のC-GAB)。

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