本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。三井住友信託銀行が作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-10-27(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
信託銀行本社:東京都千代田区丸の内28卒向け(最終確認 2026-10-27)

三井住友信託銀行

Sumitomo Mitsui Trust Bank, Limited

個の意志と挑戦で、信託の力を未来へ(採用メッセージの要約)

三井住友信託銀行は、2012年に住友信託銀行・中央三井信託銀行・中央三井アセット信託銀行の3行が合併して誕生した国内最大級の信託銀行で、三井住友トラストグループ(2024年に三井住友トラスト・ホールディングスから商号変更)の中核子会社。メガバンクと異なり、預金・融資などの銀行業務に加えて、信託業務(資産運用・資産管理、年金、証券代行、遺言・相続)と不動産業務を一社で併営できる点が最大の特徴で、個人・法人・投資家・不動産・マーケットの各事業を横断してお客さまの資産と財産を長期で預かる。グループ(連結)の2026年3月期の経常収益は約2兆9,835億円、親会社株主に帰属する当期純利益は約3,175億円(決算短信)。新卒採用は本拠地と転勤可否を選べるオープンコースと、初期配属をIT部署に限定するITコースが軸で、年金アクチュアリーや運用などを入社前から選ぶ「業務チャレンジ」も用意されている(27卒募集要項)。

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事業セグメント

  • 個人事業

    資産運用コンサルティング、遺言信託・遺産整理など相続関連、住宅ローン、富裕層向けのプライベートバンキングを担う。

  • 法人事業

    企業への融資に加え、証券代行(株主名簿管理)、企業年金、自社株対策などの信託機能を組み合わせて企業の課題を解決する。

  • 不動産事業

    企業や個人の不動産の売買仲介、鑑定評価、有効活用コンサルティング、不動産証券化の受託などを手がける。

  • 投資家事業(資産運用・資産管理)

    年金基金や機関投資家の資産の運用と管理を受託する。グループの運用会社・資産管理専門銀行と連携する。

  • マーケット事業

    金利・為替・有価証券の運用と、顧客向けのマーケット商品提供、銀行全体の資金・リスク管理を担う。

選考フロー

28卒(2028年3月卒):公式の28卒インターン情報では、夏5Days(Day1-3は2026年8月10日〜9月2日、Day4-5は10〜11月に複数日程)・夏3Days(8月20日〜9月18日)はいずれも6月15日締切、秋2Days(2026年12月1〜24日の8日程・Web)は10月5日締切、冬2Days(2027年1月5〜21日の6日程・Web)は11月16日締切。新設のITコース2Days(2026年7〜12月・東京/大阪、受付終了)とITコース1Day(2026年11月〜2027年1月・Web、10月頃締切予定)、アクチュアリーサマー(9月)・オータム(10月27日/11月2日)、マーケット3Days(12月2〜4日/9〜11日)も開催。本選考は27卒実績で2月頃にES・Webテスト、3〜4月に面接・内々定(最終面接が4月初旬の報告もある)が出ており、28卒も2027年2〜4月に同様の日程と推定(28卒本選考の日程・募集要項は本調査時点で公式未掲載)。

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    マイページ登録・エントリーシート

    所要:締切まで(28卒秋2Daysは2026年10月5日、冬2Daysは11月16日締切予定)

    マイページからエントリー。27卒のインターン選考では応募動機(200字)、価値観とその形成経験(300字)、学生時代に力を注いだ活動2つ(各400字)が報告されている。本選考でもガクチカ2つ(各400字)の形式が続いている。

  2. 2

    Webテスト(自宅受検・玉手箱)

    所要:約50〜70分(計数の形式により変動)+性格検査約20分

    ESと同時期に受検。27卒の体験記では玉手箱(言語・計数・性格)が主流。ITコースではTG-WEBや独自テストの報告がある。

  3. 3

    AI面接/録画面接(インターン選考)

    所要:公開情報なし(数十分程度と推定)

    28卒インターンの公式選考フローは「ES+Webテスト→AI/録画面接」。夏・秋・冬・ITコースいずれも同じ流れ。

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    インターン参加・行員訪問

    所要:1〜5日(プログラムによる)

    夏5Days・3Days、秋・冬2Daysなどに参加。参加者の一部には上位プログラムや早期選考の案内があるという報告。本選考前に行員訪問(OB・OG訪問)を行う学生が多く、面接官が訪問記録を参照していたという体験記もある。

  5. 5

    本選考面接(2〜3回)

    所要:各30〜45分

    一次はオンラインの個人面接(30分前後・人事部の若手〜中堅)、二次は年次の高い人事・部門社員、最終は対面で人事部長クラス。志望動機・ガクチカ深掘り・キャリアプラン・転勤可否が確認される。

  6. 6

    内々定

    所要:—

    27卒では本選考の最終面接後、早い人は3月中、遅い人は4月初旬に内々定という報告があり、最終面接の場で告げられたケースもある。

注意点

  • ・夏5Daysと夏3Daysはどちらか一方のみ、秋2Daysと冬2Daysもどちらか一方のみ参加可。夏プログラム参加者は秋・冬の対象外(28卒公式)。
  • ・ITコースのインターンは他コースと併願可で、選考結果は共有される(28卒公式)。
  • ・募集コースは、本拠地と転勤可否を選ぶオープンコースと、初期配属をIT部署に限定するITコース(27卒募集要項)。
  • ・業務チャレンジ(年金アクチュアリー・運用・グローバルビジネス・財務企画・デジタル)は首都圏のみ・若干名(27卒募集要項)。
  • ・初任給は大卒30万円・院卒32.5万円(27卒募集要項)。
  • ・27卒オープンコースでは、最終面接(2026年4月初旬・人事部の年次の高い社員と対面で約40分)の場で内々定を告げられたという報告がある。

求める人物像(三井住友信託「信託プロフェッショナル」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

採用メッセージ(個の意志・挑戦・信託の力)、多様な専門業務を長期で担うビジネスモデル、選考体験記で繰り返し問われる観点(価値観とその形成経験、2つのガクチカ、なぜ信託か)を6因子に整理したもの。同社は求める人物像を一言で定義していないため、就活マスター編集部による再構成であり公式の評価基準ではない。

  • 誠実さ・信頼構築力

    相続・年金・資産運用など人生や経営の重要な財産を長期で預かる仕事のため、約束を守り相手から信頼される姿勢が土台になる。

    高い人の特徴:相手の話を最後まで聞き、約束を必ず守る、短期の成果より長い関係を優先して判断できる
    注意ポイント:自分の都合を優先して相手の信頼を損ねる、細部の確認を怠り、ミスを繰り返す
  • 個の意志・価値観の明確さ

    ESで価値観とその形成経験を問うように、自分が何を大切にし、なぜそう行動するのかを言語化できるか。採用メッセージが強調する「個の意志」に対応する。

    高い人の特徴:大切にしている考え方を原体験とセットで語れる、判断の軸がエピソード間で一貫している
    注意ポイント:周囲に合わせるだけで自分の意見がない、価値観と行動の結びつきが説明できない
  • 学び続ける力・専門性志向

    信託・不動産・年金・運用と扱う領域が広く、法務・税務・金融の知識更新が欠かせない。自ら学び専門性を積み上げる姿勢が求められる。

    高い人の特徴:未知の分野でも自分から調べて知識を蓄える、資格や勉強を計画的に継続できる
    注意ポイント:教わるまで学ばない受け身の姿勢、一度覚えた知識の更新を怠る
  • 挑戦心

    前例のない課題にも自ら手を挙げて取り組む力。2つのガクチカ設問で行動の幅と挑戦の質が見られる。

    高い人の特徴:高い目標を自分で設定して取り組む、失敗しても工夫を変えて再挑戦する
    注意ポイント:慣れた範囲から出ようとしない、困難な場面で早々に諦める
  • チームで価値を出す力

    個人・法人・不動産・運用など部署横断で一つの提案をつくるビジネスのため、専門の異なる人と協働する力が重要になる。

    高い人の特徴:異なる立場の人の意見をまとめて前に進める、自分の役割を理解し周囲を支えられる
    注意ポイント:一人で抱え込み、周囲の知見を使えない、意見の対立を放置する
  • 相手の課題を読み解く力

    相続や事業承継など表に出にくい課題を、対話から引き出して解決策につなげる力。「なぜ信託か」を語る際の説得力にも直結する。

    高い人の特徴:相手の言葉の背景にある本当の悩みを質問で掘り下げる、複数の手段を組み合わせて提案を考えられる
    注意ポイント:表面的な要望だけで判断する、自分の知っている解決策に相手を当てはめる

適性検査

27卒のオープンコース・インターンとも自宅受検の玉手箱(言語・計数・性格)という報告がワンキャリア・就活会議・就活メディアで一致。28卒の夏インターン選考(オープンコース)でも玉手箱の言語・非言語(各15分程度)の報告がある。言語は32問15分(論理的読解=GAB形式)の報告が多い。計数は15分(図表の読み取り)と35分(表の空欄推測の長時間版と推定)の両方の報告があり、どちらが出るかは受検回・コースで異なる可能性がある。一部で英語の報告もある。ITコースではTG-WEBや独自テスト、26卒の一部コースでSPIの報告もあり、コースによって形式が違う点に注意。28卒インターンの公式フローも「ES+Webテスト」だが形式名は非公表。28卒本選考の形式は未公表。確度は中(オープンコースの玉手箱は高、計数の形式は中)。

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