本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。資生堂が作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-10-27(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
消費財(化粧品)本社:東京都港区東新橋(本社・汐留オフィス)28卒向け(最終確認 2026-10-27)

資生堂

Shiseido Company, Limited

BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD

資生堂は1872年創業の化粧品メーカーで、ミッションに「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」を掲げる。「SHISEIDO」「クレ・ド・ポー ボーテ」「エリクシール」「NARS」などのブランドを世界で展開し、ブランドカテゴリーと5地域(日本、中国・トラベルリテール、アジアパシフィック、米州、欧州)を掛け合わせたマトリクス型の体制で事業を運営している。2025年12月期(IFRS)の売上高は約9,700億円。コア営業利益は前年比で増益だった一方、構造改革費用や減損損失などの非経常項目により、親会社の所有者に帰属する当期損益は約407億円の損失となった(決算短信)。日本事業では経営改革プラン「ミライシフト NIPPON 2025」を進め、固定費の削減と収益性改善に取り組んでいる。新卒採用は職種別で、総合職はSales・Brand Marketing・Digital Transformation・R&D・Supply Chain・Quality Assurance・Creativeの7職種、ほかに国内工場と美容職の事業所限定職がある。SalesとBrand Marketingは「採用直結型インターンシップ」を通じて選考することが募集要項に明記されている。

職種を選んで方向性を確認

読み込み中…

事業セグメント

  • 日本事業

    国内のプレステージ・フレグランス・プレミアム等のブランドカテゴリー別事業と、美容食品・一般用医薬品などのヘルスケア事業を含む。2025年12月期の売上高は2,953億円。

  • 中国・トラベルリテール事業

    中国と全世界の免税店エリアでのブランド事業。2025年12月期から従来の「中国事業」「トラベルリテール事業」を統合した区分で、売上高は3,422億円と最大。

  • アジアパシフィック事業

    日本・中国を除くアジア・オセアニア地域のブランド事業。東南アジアや韓国が成長をけん引。売上高は733億円。

  • 米州事業

    アメリカ地域のプレステージ・フレグランス等のブランド事業。「NARS」「Drunk Elephant」などを展開し、2025年12月期は減収・コア営業損失。売上高は1,066億円。

  • 欧州事業

    ヨーロッパ・中東・アフリカ地域のブランド事業。フレグランスが成長をけん引。売上高は1,411億円。

選考フロー

28卒(2028年3月卒)の公式情報:Brand Marketingの採用直結型インターンは2026年8月28日〜9月11日の間に東京で1Dayプログラムを複数回実施(公式イベントページ、2026-10-10時点で実施時期を過ぎている)、Salesのインターンは2026年11月上旬〜中旬に東京で1Day・複数回開催予定(公式イベントページ)。Salesは27卒実績でES提出が9月中旬、インターンが10月下旬〜11月上旬、最終面接が12月だったため、28卒もインターン参加者は2026年12月〜2027年初めに内々定が出る流れが見込まれる(推定)。R&D・Supply Chainなど面接中心の職種は、27卒実績で2026年3月頃にES・Webテスト、4月頃に面接が集中した(就活会議)。ただし公式の27卒R&D・Supply Chain・Digital Transformationの募集要項は「2026年2月更新」でエントリー受付終了と表示されており、エントリー(プレ登録・書類提出)の締切は選考より早い2月頃だった可能性がある。28卒のR&D・Supply Chainの要項は2026-10-10の再確認時点でも未掲載(公式の募集要項は27卒向け、Supply Chainのイベントページは26卒向けのインターン情報のまま)で、ES・Webテストは2027年2〜3月、面接は3〜4月前後と推定。就活会議には28卒で2026年8月に内定を得たという早期選考の報告もある(職種は公開部分では不明)。

  1. 1

    2028 MYPAGE登録・プレエントリー

    所要:随時

    採用サイトの2028 MYPAGEに登録する。職種別採用のため、最初に志望職種(総合職7職種または事業所限定職)を決めてインターン・選考に応募する。

  2. 2

    エントリー書類(ES)提出・適性検査

    所要:締切まで(27卒Salesは9月中旬に提出)

    マイページからESを提出し、期日までに適性検査を受ける(Salesインターンの公式募集で明記)。ES設問は職種ごとに異なり、27卒では400〜500字程度の設問が中心だった。

  3. 3

    動画選考(職種による)

    所要:約3〜10分

    27卒Brand Marketingのインターン選考では、ES・Webテストの後に録画形式の動画面接があり、美に関する原体験と資生堂で成し遂げたいことを3分で話す設問が報告されている。Salesは書類選考通過後そのままインターンに進んだ報告と、チームで主体的に動いて成果を出した経験を話す動画面接があった報告の両方がある。26卒ではR&D・Supply Chain・Salesでも最大3分の録画面接の報告がある(ワンキャリア)。

  4. 4

    採用直結型インターンシップ

    所要:1日〜数日

    Sales・Brand Marketingは募集要項で「採用直結型インターンシップを通じて」選考すると明記。27卒Salesは1日のグループワーク(担当ブランドを地域でどう売り出すか)、27卒Brand Marketingは1日の新商品開発ワークの報告。データの読み込みと論理的な戦略立案が見られたという声がある。

  5. 5

    面接(一次)・セミナー/リクルーター面談

    所要:30分〜1時間

    インターン評価の高い人に早期選考の案内が届く流れが多い。一次面接のほか、Brand Marketingでは職種別セミナーや人事との面談を挟んだ報告がある。R&Dなどインターン経由でない職種は、ES・Webテスト後に面接1〜2回。

  6. 6

    最終面接

    所要:約1時間

    本社で対面、約1時間。人事部門の責任者と配属予定部門のマネジャーなど2〜3名が面接官という報告。インターンでの取り組みや志望職種の理由を具体的に深掘りされる。

  7. 7

    内々定

    所要:—

    27卒Salesでは2025年12月に最終面接を受け内々定に至った報告があり、インターン経由の選考は通常の本選考より早く進む。

注意点

  • ・SalesとBrand Marketingは募集要項で「採用直結型インターンシップを通じて」選考すると明記されており、インターンに参加しない本選考ルートは事実上ないと見るのが安全(複数の就活メディアも同様に整理)。
  • ・Salesは入社までに普通自動車免許(AT限定可)の取得が応募資格に含まれる(2028年度募集要項)。
  • ・Sales職の初任給は学部卒237,890円、修士卒261,310円、博士卒293,450円(2028年度募集要項)。
  • ・Salesの初期配属は浜松町・さいたま・名古屋・大阪・広島・福岡などの国内事業所。Brand Marketingは汐留本社または浜松町オフィス。
  • ・R&D・Supply Chain・Digital Transformation・Creativeの募集要項は2026-10-10の再確認時点でも2027年入社向け、Quality Assurance・Financeは2026年入社向けの記載のままで、28卒向けの要項は今後更新される可能性がある。

求める人物像(資生堂「美の価値創造」5因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

ミッション「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」、採用メッセージ「すべての仕事が、美しい。」、職種別募集要項の職務内容、および選考体験記で繰り返し見られる観点(美の原体験・プロダクトの価値の解釈・インターンでの論理的な戦略立案・人柄)を5つの因子に整理したもの。就活マスター編集部による再構成で、同社の公式な評価基準ではない。

  • 美への感性・生活者視点

    化粧品や日常のプロダクトが人にもたらす価値を、自分の体験と生活者の目線で言語化できる力。BMのES設問や動画選考で美の原体験が問われる。

    高い人の特徴:身近な商品やブランドの価値を自分なりの解釈で説明できる、自分とは違う生活者の気持ちを想像して考えられる
    注意ポイント:「化粧品が好き」という好みの表明で終わってしまう、価値の説明が機能や価格の話に偏る
  • 論理性・数字に基づく戦略立案

    資料やデータを読み込み、筋の通った戦略に落とし込む力。Salesインターンでは発想力より論理性を見られていたという体験記がある。

    高い人の特徴:データから課題を特定し、打ち手の優先順位を説明できる、施策の効果を数字で見積もってから提案する
    注意ポイント:アイデアの面白さだけで、根拠が弱い提案になる、結論と理由の対応が曖昧なまま話す
  • 主体性・挑戦心

    目標や課題を自分のものとして引き受け、前例のないことにも踏み出す力。R&DやDXのES設問は、チームの中で主体的に動いた経験を直接問う。

    高い人の特徴:誰も手をつけていない課題に自分から取り組む、結果に責任を持ち、うまくいかなければやり方を変える
    注意ポイント:役割を与えられるまで動かない、成果を環境や他人のせいにする
  • 巻き込み・チーム推進力

    立場の違う人と協力し、チームとして成果を出す力。得意先・社内の他部門・海外拠点と連携して進める仕事が多い。

    高い人の特徴:意見が割れたときに論点を整理し、合意をつくれる、メンバーの得意を生かして役割を分担できる
    注意ポイント:一人で抱え込み、周囲を動かせない、チームの成果と自分の貢献の区別が曖昧
  • 人を惹きつける対話力・人柄

    相手に好印象を与えながら、自分の考えを具体的に伝える力。得意先や生活者と向き合うSales・美容職で特に重視され、面接でも穏やかな雰囲気の中で「具体的には」と掘り下げられる。

    高い人の特徴:笑顔と落ち着いた話し方で、相手が話しやすい空気をつくれる、深掘りされても具体例で答えを補える
    注意ポイント:用意した原稿を読むような話し方になる、抽象的な言葉が多く、相手の質問にかみ合わない

適性検査

情報源で食い違いがあり、28卒の体験記は2026-10-10時点で、外資就活ドットコムの「28卒」Brand Marketingインターン体験記1件(公開部分)だけで、その記載も「SPIか玉手箱」(言語・非言語・性格、約1時間)と形式を特定しておらず、選考時期の表示(2025年7月)も卒年表示と食い違うため、確定できていない。27卒では、Salesインターン選考で自宅受検のSPI(言語・非言語、計約1時間)の報告(ワンキャリア)がある一方、Brand Marketingインターン選考では自宅受検のTG-WEB(言語・非言語)の報告(ワンキャリア)、Sales本選考でもTG-WEBとする体験記(就活会議。詳細は会員限定)がある。ワンキャリアの体験談一覧には言語12分・非言語18分という TG-WEB 従来型と同じ時間構成の報告もあり、28卒向けの解説記事(Renew Magazine、ノアズアーク)とunistyleの過去年度解説は TG-WEB としている。就活メディアの一部は職種によりSPIまたは玉手箱としている。性格検査が長いという声は複数ある。公式はSalesインターンで「適性検査受検」とだけ記載。SPIとTG-WEB従来型の両方を想定して対策するのが安全で、確度は低〜中(28卒の形式は未公表)。Digital Transformationではデザイン思考系のテスト、Supply ChainではSPIに近い言語・数学とVERSANTの報告もある。27卒の報告件数ではTG-WEBがやや多い。

情報源(27件、Tier付き)

この企業ページへの訂正・削除のご連絡

資生堂のご担当者さま、または掲載内容に誤りを見つけた方は、こちらのメールからお知らせください。受付から2営業日以内に該当箇所を一時的に非表示にし、一次情報と突き合わせたうえで7営業日以内に回答します。