本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。KADOKAWAが作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-10-10(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
出版本社:東京都千代田区28卒向け(最終確認 2026-10-10)

KADOKAWA

KADOKAWA CORPORATION

世界の才能と、感動をつなぐ、クリエイティブプラットフォーマーへ

KADOKAWAは、書籍・雑誌・コミック・ライトノベルなどの出版を核に、アニメ・実写映像、ゲーム、動画サービス「ニコニコ」を運営するWebサービス、N高等学校などへの教育コンテンツ提供まで手がける総合エンターテインメント企業。コーポレートミッションは「世界の才能と、感動をつなぐ、クリエイティブプラットフォーマーへ」。年間6,000タイトルを超える新規IPを出版で生み出し、それを映像・ゲーム・グッズ・イベントへ展開する「グローバル・メディアミックス with Technology」を基本戦略に掲げる。2026年3月期(日本基準・連結)の売上高は約2,829億円、親会社株主に帰属する当期純利益は約12.8億円で、前期比で大幅な減益となった(決算短信)。北米・アジアなど海外事業の拡大を進めている。新卒採用は総合職の一括採用で、応募時に編集・映像・宣伝・ライツ・海外事業・営業などから第1・第2希望職種を選ぶ。在宅中心かオフィス中心かを選べる働き方制度があり、業務に支障がなければ全国どこに住んでもよいとしている。

職種を選んで方向性を確認

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事業セグメント

  • 出版・IP創出事業

    書籍・雑誌・電子書籍の出版と販売、Web広告、権利許諾。メディアミックスの源泉となる新規IPを大量に生み出す中核事業で、北米・アジアでの海外展開も担う。

  • アニメ・実写映像事業

    アニメ・実写映像の企画・製作・配給、配信権などの権利許諾、パッケージ販売。出版IPを映像化して国内外に展開する。

  • ゲーム事業

    家庭用ゲームソフト・ネットワークゲームの企画・開発・販売と権利許諾。グループ会社のフロム・ソフトウェアなどが担う。

  • Webサービス事業

    動画コミュニティサービス(ニコニコ)の運営、イベントの企画・運営、モバイルコンテンツなど。クリエイターとファンをつなぐ場を提供する。

  • 教育・EdTech事業

    専門校の運営と、インターネット通信制高校(N高・S高・R高)やN中等部向けの教育コンテンツ・システムの提供。

  • その他事業

    キャラクターグッズなどのMD事業、ところざわサクラタウンの運営やIPイベントを行うレクリエーション事業など。

選考フロー

28卒(2028年3月卒)の想定スケジュール:27卒実績は、12月に会社説明会と応募受付開始(2025年12月1日〜2026年1月6日正午)、2〜3月に一次〜三次面接、3月に最終面接・内々定。28卒も2026年12月〜2027年1月に応募、2027年2〜3月に面接・内々定という同じ時期になると見込まれる(推定。2026-10-10時点でも公式の募集要項は「EMPLOYMENT INFO - 2027」〈27卒向け、応募期間2025年12月1日〜2026年1月6日正午〉のままで、28卒の募集要項・応募期間は未公表)。インターンは、通年募集の長期インターン(同社の呼称は「長期業務体験プログラム」=学生アルバイト扱い。書類〈Webテスト+ES〉と面接1〜2回で選考、コミック・小説・映画・宣伝・海外事業など10部門以上)を28卒も対象に募集してきた(公式の告知・求人掲載)。公式採用サイトのインターンページは2026-09-30時点で閲覧できず、短期の夏・冬インターンの28卒向け日程は公式に未公表。秋採用は実施していない(公式Q&A)。

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    会社説明会・マイページ登録

    所要:12月頃(27卒実績)

    会社説明会は毎年12月頃に開かれ、マイページから予約する(公式Q&A)。参加は選考の必須条件ではない。28卒向けマイページ(kadokawa2028)は開設済みだが、募集要項は2026-10-10時点でも27卒向けのまま。

  2. 2

    エントリーシート・Webテスト(SPI)

    所要:27卒は2025年12月1日〜2026年1月6日正午に応募受付

    応募書類で第1・第2希望職種を選び、希望理由や職種でやりたいことを400字程度で書く。ESにはGPA記入欄がある。WebテストはオンラインのSPI(言語・非言語+性格)。

  3. 3

    一次面接(オンライン・プレゼン)

    所要:10〜20分

    若手〜中堅社員との個人面接で、冒頭に約3分のプレゼン(例:「自分独自のエンタメの楽しみ方」)を行い、その内容とESを深掘りされる。全体で10〜20分程度と短い報告が多い。

  4. 4

    二次・三次面接

    所要:各20〜30分

    年次の高い社員・部長クラスが担当。第2希望職種の理由や、KADOKAWAで立ち上げたい新規事業・企画のプレゼン(約3分)とその深掘りが報告されている。希望職種によって面接官やプレゼン課題が変わる。

  5. 5

    最終面接

    所要:10〜20分

    社長・役員・局長クラスとの面接。自己紹介、志望理由、学生時代の取り組み(長期インターンなど)、入社後にやりたいことを確認される。10分程度と短かったという報告もある。

  6. 6

    内々定・配属

    所要:—

    内々定は3月頃(27卒実績)。配属先は入社前の2月に希望調査を行い、4月に決定・発表する(公式Q&A)。

注意点

  • ・総合職の一括採用で、職種は第1・第2希望まで選べる。選考フロー自体は職種で変わらないが、面接官とプレゼン課題は希望職種で異なるという報告がある。
  • ・公式Q&Aによると、文系・理系で有利不利はなく、職種ごとの倍率にも大きな差はない。
  • ・面接は私服で構わない(面接官も私服)と公式が案内している。
  • ・海外経験・語学力を問う設問があった27卒の報告や、英語での回答を求められたグローバル系の面接報告があり、海外事業志望は英語での受け答えを準備しておくとよい(推定)。
  • ・就活会議には28卒の「グローバル職」本選考の報告(2025年10月投稿、出身国以外での経験を問うES)があり、海外経験者向けの区分が総合職の通常日程とは別に動いている可能性がある。公式の募集要項(27卒向け)には独立したグローバル枠の記載はなく、採用サイト内に「グローバル人材の活躍」ページがあるのみ(推定)。
  • ・初任給は341,500円(基本給276,500円+30時間分の固定残業代65,000円)(27卒募集要項)。

求める人物像(KADOKAWA「特A」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

採用メッセージ(“好きすぎる気持ち”は才能であり専門性、誰にも負けない“特A”を持つ人)とコーポレートミッション、および選考体験記で繰り返し問われる観点(エンタメの楽しみ方プレゼン、新規事業提案、コンテンツを客観的に分析できるか)を6因子に整理したもの。就活マスター編集部による再構成で、同社の公式な評価基準ではない。

  • 好きを突き詰める熱量(特A)

    特定のジャンルや作品を、時間と労力を惜しまず深く追いかけてきた熱量。採用メッセージが「好きすぎる気持ち」を専門性として位置づけている。

    高い人の特徴:好きな分野について他人が知らない切り口で語れる、好きなものを追う過程で、自分なりの行動や発信をしてきた
    注意ポイント:「エンタメが好き」が一般的な消費者レベルにとどまる、好きな作品名は挙がるが、なぜ好きかを説明できない
  • ヒットを読み解く分析力

    作品がなぜヒットしたか・しなかったかを、受け手・市場・展開方法の観点から客観的に分析する力。面接でエンタメの動向や情報収集の仕方を問われる。

    高い人の特徴:ファン心理や流通・プラットフォームの変化を根拠に説明できる、好き嫌いと、ビジネスとしての評価を分けて語れる
    注意ポイント:感想だけで、なぜ売れたかの仮説がない、自分の好みを市場全体の傾向だと思い込む
  • 企画力・妄想力

    IPをどう広げれば面白くなるかを自由に発想し、具体的な企画に落とし込む力。新規事業・企画のプレゼンが面接で課される。

    高い人の特徴:既存IPの新しい展開や、未開拓の読者層への打ち手を具体的に描ける、アイデアを実現する手段(媒体・パートナー・収益)まで考えられる
    注意ポイント:発想が既存作品のなぞりに終わる、面白さだけで、実現性や収益の視点がない
  • 短時間で伝え切る表現力

    3分程度のプレゼンや短い面接の中で、自分の考えと人柄を印象的に伝える力。作家・取引先・社内を動かす仕事の基礎になる。

    高い人の特徴:結論と具体例を先に出し、時間内に話をまとめられる、深掘りされても、落ち着いて自分の言葉で答えられる
    注意ポイント:前置きが長く、時間内に本題に届かない、準備した原稿から外れると答えに詰まる
  • 作り手を支え形にする推進力

    クリエイターや関係者と信頼関係を築き、作品を世に出すまでの調整と実務をやり切る力。編集・プロデューサー・宣伝・営業など多くの職種で共通して求められる。

    高い人の特徴:相手の意図を汲みながら、期限までに物事を前に進められる、多くの関係者の利害をまとめる役割を引き受けてきた
    注意ポイント:自分が作りたいものだけを優先し、周囲との調整を軽視する、アイデアを出すだけで実行段階を他人任せにする
  • 自律性・変化への対応力

    場所や時間の自由度が高い働き方の中で、自ら目標を立てて動く力。デジタル・海外展開など事業環境の変化にも柔軟に対応する姿勢が求められる。

    高い人の特徴:決められた枠がなくても自分で計画を立てて成果を出せる、新しいツールや海外市場など、未知の領域にも関心を持てる
    注意ポイント:細かな指示がないと手が止まる、紙・国内など慣れた枠組みの中だけで考える

適性検査

オンラインのSPI(言語・非言語+性格検査)。公式noteのQ&Aで「オンライン上でのSPI試験」と明記されており、ワンキャリア(21〜26卒)・就活会議(22〜26卒、総合職・編集職ほか)の体験記もすべてSPIで一致。言語・非言語で約35分、性格で約30分の報告があり、自宅受検型(WEBテスティング)と推定。独自の筆記試験(一般常識・作文など)の報告は確認できなかった。確度は高い。

情報源(16件、Tier付き)

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