本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。アシックスが作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-10-27(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
スポーツ用品(シューズ・アパレル)本社:兵庫県神戸市中央区(本社)/東京都千代田区(東京オフィス)28卒向け(最終確認 2026-10-27)

アシックス

ASICS Corporation

Create Quality Lifestyle through Intelligent Sport Technology(スポーツでつちかった知的技術により、質の高いライフスタイルを創造する)

アシックスは、鬼塚喜八郎が1949年に神戸で創業した鬼塚株式会社を前身とするスポーツ用品メーカーで、1977年に3社合併で現社名となった。創業哲学は「健全な身体に健全な精神があれかし(Anima Sana In Corpore Sano)」で、ビジョンに「スポーツでつちかった知的技術により、質の高いライフスタイルを創造する」を掲げる。ランニングシューズを中核に、テニスなどの競技用シューズ、アパレル、スニーカーのスポーツスタイル、ブランド「オニツカタイガー」を世界で展開し、神戸のスポーツ工学研究所で研究開発を行う。2025年12月期の連結売上高は8,109億円(前期比19.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は987億円で、スポーツスタイルとオニツカタイガーがともに売上高1,000億円を超えた(決算短信)。海外売上の比率が高く、関係会社は海外53社に及ぶ。新卒採用は株式会社アシックスが研究・開発・デジタルIT・デザイン・経理財務・職種指定なしの区分で行い、勤務地は神戸・東京。国内販売を担うアシックスジャパンは別枠で採用している。

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事業セグメント

  • 日本地域

    アシックスジャパンなど国内法人による販売を中心とする報告セグメント。2025年12月期の売上高は2,042億円(前期比22.7%増)で、パフォーマンスランニングとオニツカタイガーが好調。セグメント利益は447億円(同61.7%増)。

  • 北米地域

    アシックスアメリカコーポレーションなどが担当する地域。2025年12月期の売上高は1,412億円(前期比4.6%増)。ECで販売商品を戦略的に絞り込みつつ、スポーツスタイルが伸びた。

  • 欧州地域

    アシックスヨーロッパB.V.などが欧州・中東・アフリカを担当する最大の地域セグメント。2025年12月期の売上高は2,258億円(前期比25.9%増)で、全カテゴリーが好調。

  • 中華圏地域

    亞瑟士(中国)商貿有限公司などが担当する地域。2025年12月期の売上高は1,205億円(前期比19.9%増)、セグメント利益は251億円。会社は拡大の余地が大きい地域と位置づける。

  • オセアニア地域

    アシックスオセアニアPTY.LTD.などが担当する地域。2025年12月期の売上高は496億円(前期比15.5%増)。

  • 東南・南アジア地域

    アシックスアジアPTE.LTD.などが担当する地域。2025年12月期の売上高は498億円(前期比33.4%増)で、増収率は7地域で最も高い。

  • その他地域

    上記以外の地域をまとめた報告セグメント。2025年12月期の売上高は521億円(前期比16.1%増)。

選考フロー

28卒(2028年3月卒)の公式マイページは2026年3月1日に開設され、2026年6月19日にオンラインセミナー・インターンシップの募集が告知された。夏にはオープン・カンパニー(1日型)が開かれ、2026年10月にはオンラインの「アシックス職種別説明会」(1日、締切10月15日)が就職情報サイトに掲載され、開催時期はデジタル・IT職が11月、その他の職種が冬と案内されている(リクナビ掲載。説明会で、インターンの日程ではない)。過去には夏の参加者に冬の職種別インターンシップの早期選考案内があった(23卒の体験記)。インターン後に人事面談を経て本選考の面接へ案内された報告も26卒である。本選考は27卒実績から見て、2027年3月前後にES・Webテスト、春〜初夏に面接・内々定と推定される。28卒の冬インターン・本選考の日程は2026-10-10時点でも公式の公開ページ(新卒採用ページ・募集要項・マイページのお知らせ)に未掲載で、募集要項は「選考情報は随時マイページよりご案内」としている。

  1. 1

    マイページ登録・エントリーシート

    所要:締切まで

    ASICS 2028マイページから応募。総合職系(職種指定なし)では「目標を掲げて取り組んだこと(100字・複数可)」「最も挑戦的だったエピソード」、インターンでは「キャラクターが分かるエピソード(300字)」などが26〜27卒で出題。研究職は研究分野・テーマ・内容、デジタル・IT職は関心を持った理由を問われる。

  2. 2

    Webテスト(適性検査)

    所要:30分〜1時間程度

    言語・非言語(計数)と性格検査の自宅受検。インターン・本選考ともSPIとする報告が大半(就活会議13件中の大半、ワンキャリア26卒インターン)。言語32問15分・非言語29問15分という玉手箱と同じ構成の報告も一部にある。

  3. 3

    録画面接(動画提出)

    所要:1問あたり約3分

    自分で撮影して提出する形式。自己PR、アシックスの課題と解決策、英語での強み・弱みなど、各3分程度の設問が報告されている(26卒インターン・本選考)。

  4. 4

    面接(複数回)

    所要:各30分前後(推定)

    オンラインまたは対面の面接。人事・現場社員が面接官となり、ガクチカの深掘り、志望理由、アシックスの課題と改善策、希望職種などを聞かれる。研究職は人事1名+技術職2名で研究内容と志望動機を確認された報告がある。

  5. 5

    最終面接

    所要:公開情報なし

    人事部長・役員クラスが面接官で、対面の報告がある(26卒)。自己紹介と志望理由(1〜2分)、相手の立場に立って課題を解決した経験、入社後に就きたい職種、英語での質問などが報告されている。

注意点

  • ・株式会社アシックス(本社機能・研究開発など)と、国内販売を担うアシックスジャパン株式会社は採用枠が別で、マイページも別。
  • ・募集職種は研究職・開発職・デジタル・IT職・デザイン職・経理・財務職・職種指定なし(戦略・マーケティング・管理など全部門に配属の可能性)。
  • ・初任給は大学院卒35万円・4年制大学卒33万円(2026年度、募集要項)。28卒の条件は公開情報なし。
  • ・勤務は9:00〜17:40のフルフレックスタイム制、年間休日126日(2026年度、募集要項)。
  • ・インターン参加者への人事面談・早期選考の案内が複数の体験記で報告されている。

求める人物像(アシックス「スポーツマン精神」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

アシックススピリット(創業哲学・ビジョン・スポーツマン精神6か条)、募集職種、ESで繰り返し問われる観点(目標を掲げて取り組んだ経験、キャラクター、アシックスの課題)と、英語での録画面接の報告をもとに6因子に整理した。就活マスター編集部による再構成で、同社の公式な評価基準ではない。

  • 目標設定と挑戦

    自ら高い目標を掲げ、困難があってもやり方を変えながら挑み続ける力。「ころんだら、起きればよい」というスポーツマン精神と、ESの「目標を掲げて取り組んだこと」に対応する。

    高い人の特徴:目標を自分で設定し、その理由を説明できる、失敗しても原因を分析して再挑戦する
    注意ポイント:与えられた課題をこなすだけで、目標を自分で置いた経験がない、一度つまずくと早々に諦めてしまう
  • チームへの貢献

    チームの勝利のために自分の役割を考え、周囲を巻き込んで成果につなげる力。部活動・チーム運営のエピソードが多いESの傾向とも一致する。

    高い人の特徴:チームの目標と自分の役割を結びつけて行動できる、意見の違うメンバーをまとめる工夫ができる
    注意ポイント:個人の成果だけを語り、チームへの影響が見えない、周囲に任せきりで、自分からは働きかけない
  • 課題発見・提案力

    自分で情報を集めて課題を見つけ、新しいアイデアや改善策を提案する力。録画面接や面接で「アシックスの課題と解決策」「情報を集めて提案した経験」が問われる。

    高い人の特徴:事実やデータをもとに課題を特定できる、実現可能性まで考えた改善策を示せる
    注意ポイント:課題の指摘だけで終わり、打ち手がない、調べずに思いつきで提案する
  • グローバル志向・英語

    海外売上が大半を占める事業環境で、英語を使い多様な国の人と協働する力。録画面接や最終面接で英語の質問が報告されている。

    高い人の特徴:英語で自分の強みや考えを短く伝えられる、海外市場や異文化に関心を持ち、自分から学んでいる
    注意ポイント:英語を使う場面を避ける、国内市場の視点だけでアシックスを語る
  • スポーツ・健康への思い

    スポーツや身体を動かすことが人の心身にもたらす価値を自分の言葉で語れる力。創業哲学「健全な身体に健全な精神があれかし」と直結する。

    高い人の特徴:スポーツや健康に関する原体験と志望理由がつながっている、競技者だけでなく一般の生活者の視点でも価値を語れる
    注意ポイント:「スポーツが好き」だけで、事業や仕事の話につながらない、ブランドのファンとしての発言にとどまる
  • 誠実さ・鍛錬を続ける力

    ルールとフェアプレーを重んじ、能力を高めるために地道な努力を続ける力。スポーツマン精神の「ルールを守る」「常に鍛錬する」に対応する。

    高い人の特徴:長期間コツコツと続けて成果につなげた経験がある、約束や決まりを守り、周囲から信頼されている
    注意ポイント:短期的な成果のために手順やルールを軽視する、継続して努力した経験を具体的に語れない

適性検査

インターン・本選考とも「言語・非言語(・性格)」の自宅受検で、SPIとする報告が大半。就活会議の体験記13件(19〜26卒)では検査名がわかるものの大半がSPIで、インターン(23卒・26卒)も本選考(22卒・24卒・26卒)もSPI、玉手箱は26卒本選考の1件のみ。ワンキャリアでも26卒インターンでSPI(言語・非言語)の報告があり、26卒本選考では言語・非言語35分+性格とSPI(WEBテスティング)に整合する報告がある。一方、26〜27卒インターンで「言語32問15分・非言語(計数)29問15分」という玉手箱(言語=論理的読解、計数=図表の読み取り)の標準構成と一致する報告も複数あるため、玉手箱の模擬テストも補助として載せている。「インターンは玉手箱」という見方は、インターンでもSPIの報告が多いことから支持されない。英語の適性検査の報告はない。確度は中(SPIが主)。

情報源(15件、Tier付き)

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