本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。竹中工務店が作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-10-27(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
建設(スーパーゼネコン)本社:大阪市中央区本町(大阪本店)/東京都江東区新砂(東京本店)28卒向け(最終確認 2026-10-27)

竹中工務店

Takenaka Corporation

最良の作品を世に遺し、社会に貢献する

竹中工務店は1610年に名古屋で創業し、1899年に神戸へ進出して近代的な建設会社としての歩みを始めた総合建設会社で、スーパーゼネコン5社の中で唯一の非上場企業。本社(大阪本店)は大阪市中央区本町、東京本店は江東区新砂。経営理念は「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」で、建物を「作品」と呼ぶ文化と、設計と施工を一貫して手がける体制、建築への特化(土木はグループ会社の竹中土木が担う)が特徴。一級建築士を2,000名以上抱え、劇場・美術館・スタジアム・オフィス・商業施設など意匠性の高い建築で知られる。2025年12月期(連結)の売上高は約1兆6,148億円、親会社株主に帰属する当期純利益は約1,030億円(有価証券報告書)。従業員は7,907名(2026年1月)。新卒採用は技術系(設計・施工管理・設備・技術開発など)と事務系(営業・施工事務・工務・資材調達・管理部門など)で、勤務地は総合職(全国)と総合職(地域)から選び、ESにあたる「プレゼンテーションシート」の提出から選考が始まる。

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事業セグメント

  • 建設事業(建築)

    オフィス・商業施設・文化施設・スタジアム・生産施設などの設計施工。設計から施工まで一貫して担う体制が強みで、売上の大半を占める。

  • 開発事業

    不動産の企画・開発・販売や、PFI・PPPなどを通じた街づくりへの参画。

  • その他(不動産管理など)

    建物の維持管理・運営などの不動産管理業務を中心に、竣工後の建物の価値を支える。

  • グループ会社(竹中土木ほか)

    土木工事は竹中土木が担い、グループとして建築・土木・不動産・環境関連まで幅広く展開する。

選考フロー

28卒(2028年3月卒)の想定スケジュール:公式の募集要項は2026-10-10時点でも27卒向け(応募資格は2027年3月末卒業見込み)のままで、28卒向けの募集要項・本選考日程は未掲載(マイナビ2028の企業ページも、採用フロー部分は2027年版の抜粋と明記)。インターン・仕事体験は全国の支店でオンライン・対面により開催され、28卒向けには2026年夏以降、設計・構造設計・インテリアデザインの5days、建築技術3days、設備・環境設計4daysなどのプログラムと、建築技術・設備・事務系の1day仕事体験、建築講演会(9月13日)が案内されている。就活会議の就活速報では28卒のインターンES通過・参加の報告が2026年9月中旬〜下旬に出ており、秋のプログラムの選考が進んでいる。27卒では3日間のインターン参加後に面接へ進む早期選考の報告があり、26卒技術系では11月下旬に最終面接を受けた例がある。本選考の時期は公開情報なし(推定:技術系はインターン経由で大学3年〈修士1年〉の秋〜冬に面接が進む例があり、一般的な日程では冬〜翌春にプレゼンテーションシート・適性検査、2027年春ごろに面接・内々定)。

  1. 1

    マイページ登録・プレゼンテーションシート提出

    所要:マイページの締切まで

    マイページ登録後、ESにあたる「プレゼンテーションシート」を提出すると選考ステップとスケジュールが案内される(公式)。設問は希望職種を選んだ理由、HP・セミナー・社員の話で共感したこと、研究内容などが報告されている。

  2. 2

    適性検査(玉手箱/C-GAB形式)

    所要:能力約40分+性格約30分

    近年は玉手箱形式(言語・計数・英語+性格)の報告が中心で、テストセンターで受けるC-GABとする解説記事や就活会議の体験記もある。過去年度はSPIの報告もあり、年度で形式が変わっている。

  3. 3

    一次面接

    所要:約30分

    人事社員と部長クラスの社員が面接官。約30分で、自己紹介、志望動機、競合他社との違いなど。技術系は研究内容のプレゼンを求められることがある。

  4. 4

    二次面接(支店面接)

    所要:30〜45分

    応募した支店の管理者層と人事社員による面接。志望動機と志望度を、他の業界・企業と比べながら深掘りされる。

  5. 5

    最終面接

    所要:30〜45分

    役員クラス(3名の報告あり)や部長級が面接官。研究内容のプレゼン、困難への向き合い方、将来のキャリアなど。厳かな雰囲気だったという報告が多い。

  6. 6

    内々定

    所要:—

    配属は入社後の新社員研修で希望を聞いたうえで、適性・希望・会社方針を総合して決定される(公式FAQ)。

注意点

  • ・ESは「プレゼンテーションシート」と呼ばれ、提出後に選考ステップが案内される(公式)。
  • ・採用活動は北海道〜九州の7支店に採用担当を置いて地域ごとに行われる(公式)。二次面接が支店面接になるのはこのため。
  • ・勤務区分は総合職(全国)と総合職(地域)。入社後も区分の転換が可能で回数制限はない(公式FAQ)。
  • ・専門知識・語学力は入社時点で必須ではなく、入社後の研修で身につける前提(公式FAQ)。
  • ・設計職はポートフォリオ、技術系はレジュメを持参して研究内容を数分でプレゼンする報告が多い。

求める人物像(竹中工務店「作品づくり」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

経営理念(最良の作品を世に遺し、社会に貢献する)、採用メッセージ(自分の感性が何に動くかを問い続け、自分と向き合う姿勢)と、選考体験記で繰り返し問われる観点(希望職種を選んだ理由、共感したこと、研究内容のプレゼン、困難への向き合い方)を6つの因子に整理したもの。就活マスター編集部による再構成で、同社の公式な評価基準ではない。

  • 作品へのこだわり

    妥協せずに質の高いものを追求する姿勢。建物を「作品」と呼び、品質を重んじる同社の文化と直結する。

    高い人の特徴:細部まで納得いくまで作り込める、自分の成果物に責任と愛着を持てる
    注意ポイント:締切さえ守れれば質はほどほどでよいと考える、完成後の使われ方に関心がない
  • 自分と向き合う力

    自分の感性が何に動かされるのか、なぜその職種なのかを掘り下げて言葉にできる力。採用メッセージで強調され、ESでも希望職種の理由を問われる。

    高い人の特徴:自分の関心の原点を具体的な経験で説明できる、選択の理由を自分の言葉で語れる
    注意ポイント:志望理由が借り物の言葉になる、なぜその職種かを深掘りされると答えに詰まる
  • 覚悟と粘り強さ

    困難な状況でも投げ出さずに最後までやり遂げる力。面接でも、理想と違う困難に直面したときどうするかを問われる。

    高い人の特徴:思い通りにいかない状況でも工夫を続けられる、長期間かかる取り組みを最後まで続けた経験がある
    注意ポイント:困難を想定しておらず、楽観的な話に終始する、壁に当たると早めに撤退する
  • 学びを伝える力

    研究や学業の内容を短時間で分かりやすく説明し、質疑に答える力。技術系は研究内容のプレゼンが面接の中心になる。

    高い人の特徴:研究の背景・目的・結果を数分で構成して話せる、専門外の相手にも伝わる言葉を選べる
    注意ポイント:専門用語が多く相手に伝わらない、質疑で前提を問われると説明が崩れる
  • 人との協働・誠実さ

    設計者・施工管理・職人・発注者が一体となって作品をつくるため、立場の違う人と信頼関係を築く力。謙虚で学び続ける社風とも重なる。

    高い人の特徴:立場の違う人の意見を聞いて一つの目標にまとめられる、年次にかかわらず謙虚に学ぶ姿勢がある
    注意ポイント:自分のやり方を押し通してしまう、周囲への感謝や配慮が言葉に表れない
  • 竹中への共感の具体性

    HP・セミナー・社員の話・作品を通じて何に共感したかを、理由とともに具体的に語れる力。ES設問として直接問われる。

    高い人の特徴:実際に見た作品や社員の話から共感点を挙げられる、他のゼネコンとの違いを設計施工一貫や建築特化などで説明できる
    注意ポイント:共感点が理念の言い換えだけで具体性がない、他社でも言える内容になる

適性検査

ワンキャリアの体験談では近年の主流が玉手箱形式(言語32問15分・計数29問15分・英語24問10分+性格)で、解説記事(noahs-ark)はこれをテストセンターで受けるC-GAB(玉手箱のテストセンター版)としている。3つ目の情報源として就活会議の25卒・26卒の体験記でも「GAB/C-GAB(言語・計数・英語・性格)」の報告があり、3ソースで玉手箱系(C-GAB)という点は一致する。自宅受検の玉手箱かテストセンターのC-GABかは年度で報告が混在するが、出題形式(計数は図表の読み取り、言語は論理的読解〈GAB形式〉、英語長文)は同じ。過去年度はSPIの報告が多く、「SPIからC-GABに切り替わった」という記述もあるため、28卒で形式が変わる可能性はある。事務系で作文が出たという報告も一部ある。28卒のインターン選考はES(抽選・書類選考)が中心で、Webテストや面接はないとする解説記事がある一方、就活速報に「インターンテスト通過」の報告もあり、プログラムによって適性検査を課す可能性がある。28卒の形式は未公表のため推定、確度は中〜高。

情報源(20件、Tier付き)

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