本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。日鉄エンジニアリングが作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-10-27(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
総合エンジニアリング(環境・エネルギー・都市インフラ)本社:東京都品川区大崎(大崎センタービル)/北九州技術センター(福岡県北九州市)28卒向け(最終確認 2026-10-27)

日鉄エンジニアリング

Nippon Steel Engineering Co., Ltd.

未来に、かたちを。社会に、力を。

日鉄エンジニアリングは、日本製鉄のエンジニアリング部門が2006年に分社して発足した総合エンジニアリング会社で、日本製鉄の100%子会社。製鉄所の設備づくりで培った技術と鋼構造の知見を土台に、廃棄物発電・バイオマス発電・洋上風力などの環境・エネルギー分野と、超高層ビルの鉄骨や橋梁・海洋構造物などの都市インフラ分野を二本柱とし、製鉄プラントや電力ソリューション、プラント操業などのサービスビジネスも展開する。麻布台ヒルズなど大型建築の鉄骨工事や、ごみ処理施設の設計・建設・長期運営で知られる。2025年度の連結売上高は約3,944億円、連結従業員数は約5,800人(会社概要)。新卒は、国内外の事業を担い将来の中核を目指すグローバルスタッフ(事務系・技術系、年間50〜70名程度)と、東京または北九州で専門性を深めるエキスパートスタッフ(若干名)の2コースで採用する。入社後10年を土台づくりの期間と位置づけ、複数の部門を経験させる育成方針をとる。 2026年2月にカナデビア(旧日立造船)と経営統合に向けた検討を始めたが、2026年9月29日に両社の合意で基本覚書を解約し、統合の検討・協議を終了した(公式リリース)。

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事業セグメント

  • 環境・エネルギー

    ごみ焼却・廃棄物発電プラント、バイオマス発電、洋上風力の基礎構造物、資源リサイクル施設などの設計・建設と、完成後の長期運営を手がける。

  • 都市インフラ(建築・鋼構造)

    超高層ビルや大型施設の鉄骨工事、橋梁、物流倉庫など、鋼構造の技術を活かした建築・土木インフラを設計・施工する。

  • 海洋・エネルギーインフラ

    海洋構造物、港湾設備、パイプラインなど、海洋・エネルギー関連の大型インフラを建設する。

  • 製鉄プラント

    日本製鉄グループの技術を背景に、国内外の製鉄所の設備を設計・建設・改修する。

  • サービスビジネス

    電力ソリューション(電力小売など)、廃棄物発電プラントの操業・保守、CAEによる解析サービスなど、建設後の価値提供を担う。

選考フロー

28卒(2028年3月卒)の想定スケジュール:公式募集要項は2028年3月卒業予定者向けに掲載済み。夏インターンは2026年6〜7月に応募、8〜9月に開催で、ES・SPI・面接で選考される(就活メディアの28卒向け解説)。秋冬は公式に2つのプログラムを案内している。①冬季3Daysプログラム(文理合同、大崎本社で対面):2026年11月13〜15日、11月27〜29日、12月11〜13日、2027年1月8〜10日の4日程。受付票提出→SPIテストセンター→WEBのグループ面談で選考し、締切は文系が9月30日・10月22日・11月26日、理系が10月19日・11月16日。②土木系・建築系向けエンジセミナー(オンライン):建築系は2026年11月9日・13日・19日、土木系は12月7日・10日・18日で、ES提出と書類選考がある。27卒実績では、技術系は夏(2025年7月)にインターン選考の面接を受け、インターン後の独自選考を経て2026年2月に最終面接・内定という流れ。事務系は2026年1月にES提出、3月上旬に一次面接、3月下旬に最終面接という報告がある。28卒も技術系は2027年1〜2月、事務系は2027年3月前後に面接が進む見込み(27卒実績からの推定)。

  1. 1

    エントリー・エントリーシート

    所要:締切まで

    28卒マイページから、グローバルスタッフ(事務系/技術系)またはエキスパートスタッフを選んで応募する。技術系は研究テーマ(100字)と研究概要(200字)、事務系は長所や力を入れたことなどを書く形式が報告されている。理系学生も事務系を選べる(FAQ)。

  2. 2

    適性検査(Webテスト)

    所要:約1時間

    27卒はインターン・本選考とも自宅受検のSPI(WEBテスティング、能力約35分+性格約30分)が大半。28卒の冬季3Daysプログラムは公式に「SPIテストセンター」受検を案内している。技術系では27卒でも玉手箱の報告があり(土木系など)、26卒の建築・土木・化学衛生系でも玉手箱、25卒ではTALの報告がある。

  3. 3

    専門筆記試験(技術系の一部)

    所要:約90分

    技術系の本選考・インターン選考で、専攻分野の筆記試験(約90分)の報告がある。電気制御系(電力・電磁気・制御など)、化学系(化学・熱力学・流体・反応工学など)、機械系(熱力学・流体力学・材料力学など)、土木系(構造力学・水理学)で、必答問題と選択問題を組み合わせた形式が報告されている(25〜26卒)。化学衛生系・土木系・建築系の筆記試験はワンキャリアと就活会議の両方の体験記一覧で記録がある。大学院入試程度の基礎の復習が有効とされる。全系統・全ルートで実施されるかは公開情報なし(確度中)。

  4. 4

    リクルーター面談・社員面談

    所要:30〜60分

    本選考の途中でリクルーター面談や社員面談が入る流れが体験記で報告されている。24卒では業務紹介に加えて志望動機を深掘りされた報告がある。公式FAQも「社員と会う機会を複数回設ける」選考としている。

  5. 5

    一次面接

    所要:40分〜2時間

    技術系はインターン選考の段階でオンライン集団面接(学生3名・人事1名、約40分)の報告。事務系は人事と1対1の対面面接で、長時間にわたり志望動機や競合比較を問われた報告がある。

  6. 6

    最終面接

    所要:60〜70分

    技術系は北九州技術センターで部長3名と人事1名が相手となり、ホワイトボードを使って研究を深掘りされた(約70分)。事務系は大崎本社で人事の統括者と1対1(約60分)。

  7. 7

    内々定

    所要:—

    技術系でインターン経由の独自選考を経て2月に最終面接、事務系で3月下旬に最終面接という報告がある(27卒実績)。

注意点

  • ・グローバルスタッフは勤務地を限定しない採用で、国内外の拠点・現場への異動がある。エキスパートスタッフは東京本社と北九州技術センターで勤務地別に採用し、転居を伴う異動はない(FAQ・募集要項)。
  • ・英語力は選考基準ではないとFAQに明記されている。入社後の研修や通信教育で英語を学ぶ仕組みがある。
  • ・文系学生が技術職を、理系学生が事務職を選ぶことも可能(FAQ)。
  • ・初任給(2026年4月):グローバルスタッフは大卒30万円・修士33.5万円・博士38.7万円(技術系)、エキスパートスタッフは大卒25万円。年間休日125日、フレックス制度あり。
  • ・採用予定数はグローバルスタッフ50〜70名程度、エキスパートスタッフ若干名(28卒募集要項)。
  • ・2026年2月にカナデビアとの経営統合に向けた検討開始を公表したが、2026年9月29日に両社の合意で基本覚書を解約し、経営統合の検討・協議を終了した(公式リリース)。28卒は引き続き日本製鉄グループの日鉄エンジニアリングへの入社となる。

求める人物像(日鉄エンジ「考えて動かす」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

採用サイトの求める人物像(チームワーク、やり抜く情熱と使命感、技術とアイデアを備えた専門性)と採用スローガン(自分で考えることが世界を動かす)、入社後10年のローテーション方針、選考体験記で問われる観点(研究の深掘り、挫折経験、苦手な人との関わり方)を6因子に整理したもの。就活マスター編集部による再構成で、同社の公式な評価基準ではない。

  • チームワーク

    営業・設計・調達・工事など多職種が連携してプロジェクトを進めるなかで、周囲と協力し前向きに取り組む力。

    高い人の特徴:自分の役割を果たしながら、困っている仲間を自然に助けられる、意見が割れたときも、目的に立ち返って合意を作れる
    注意ポイント:自分の担当範囲だけで仕事を完結させようとする、苦手な相手との協力を避けてしまう
  • やり抜く情熱

    難しい課題に直面しても、最後まで粘り強く取り組む力。数年にわたる大型建設や長期運営の案件で求められる。

    高い人の特徴:挫折した経験から立ち直り、行動を変えて成果につなげた、地道な作業を積み重ねて目標に届かせる
    注意ポイント:壁に当たると別のテーマに逃げてしまう、やり抜いた経験を具体的に語れない
  • 社会を支える使命感

    ごみ処理・発電・都市インフラなど、暮らしに欠かせない基盤をつくる仕事に責任と誇りを持てるか。

    高い人の特徴:社会課題と自分の仕事のつながりを具体的に語れる、目立たない役割でも意義を見出して取り組める
    注意ポイント:志望理由が規模や安定性だけになる、事業の社会的な意義を説明できない
  • 専門性と探究心

    研究や学業で身につけた専門知識を掘り下げ、技術とアイデアで課題を解く力。技術系の最終面接では研究の工夫を細かく問われる。

    高い人の特徴:研究の手法や工夫を、根拠を示して説明できる、専門外の分野にも学びを広げている
    注意ポイント:研究の中身を自分の言葉で説明できない、専門の知識をどう仕事に活かすかが見えない
  • 自分で考える力

    指示を待たず、自分で課題を見つけて考え、提案まで持っていく力。採用スローガンが「私が考える」ことを起点にしている。

    高い人の特徴:現状に疑問を持ち、改善策を自分から提案する、判断の理由を自分の言葉で説明できる
    注意ポイント:指示や前例がないと動けない、なぜそうしたのかを問われると答えに詰まる
  • 変化への適応力

    入社後10年のローテーションや国内外の現場への異動に前向きに適応し、新しい役割から学ぶ力。

    高い人の特徴:未経験の環境でも早く人間関係を作れる、役割が変わっても学び直しを楽しめる
    注意ポイント:慣れた環境から離れることを強く避ける、異動や転勤を受け入れる準備がない

適性検査

27卒はインターン選考・本選考とも、事務系・技術系を問わず自宅受検のSPI(WEBテスティング、能力約35分+性格約30分)という報告がワンキャリア・就活会議で多数一致し、28卒の冬季3Daysプログラムでは公式に「SPIテストセンター」の受検が案内されている(過去の受検結果の流用可)。一方、技術系では27卒でも玉手箱の報告(土木系など)があり、26卒の建築系・土木系・化学衛生系でも玉手箱、25卒でTAL(図形配置を含む性格・適性検査)の報告がある。技術系の専攻分野の筆記試験(約90分。電気制御・化学・機械・土木の各系統)はワンキャリアと就活会議の体験記一覧の両方で記録があり、社内での理系科目試験の報告もある。SPIは確度高(公式案内あり)、技術系の一部ルートでの玉手箱は確度中、TAL・専門試験の実施範囲は確度低〜中。

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