本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。三菱UFJ信託銀行が作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-09-29(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
信託銀行本社:東京都千代田区丸の内28卒向け(最終確認 2026-09-29)

三菱UFJ信託銀行

Mitsubishi UFJ Trust and Banking Corporation

想いを託される、プロフェッショナルになれ。

三菱UFJ信託銀行は三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の信託銀行で、1927年に三菱信託として設立され、2005年に現在の形となった。銀行業務に加えて「信託」の機能を持ち、個人の資産承継・遺言・相続、不動産の仲介や鑑定・開発支援、上場企業の株主名簿を管理する証券代行、企業年金や投資信託の運用・管理(受託財産)、市場運用などを手がける。財産を預かり管理・運用するという性格上、長期にわたって顧客と向き合い、専門性を磨いていく働き方が特徴。本店は東京都千代田区丸の内、従業員は6,431人(2026年3月)。MUFGの業態別開示では、2026年3月期の信託単体の当期純利益は約1,885億円。新卒採用は配属を限定しないオープン採用のほか、システム・デジタルやアクチュアリーなど入社当初の業務を特定する業務選択採用、グローバル関連業務採用を設け、勤務地で全国コースと地域特定コースに分かれる。

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事業セグメント

  • リテール事業

    個人の資産運用・資産承継・相続・遺言信託などを、総資産コンサルティングとして提供する。

  • 不動産事業

    企業や個人の不動産の売買仲介、鑑定評価、有効活用・開発のコンサルティングを行う。

  • 証券代行事業

    上場企業の株主名簿管理や株主総会の運営支援を通じて、企業のガバナンスを支える。

  • 受託財産事業(資産運用・資産管理)

    企業年金・公的年金・投資信託などの資産を預かり、運用と管理(カストディ)を担う。国内外の機関投資家向けのインベスターサービスも含む。

  • 法人事業

    企業に対して信託機能を活用した資金調達・資産の流動化・年金制度などのソリューションを提供する。

  • 市場事業

    自己資金の運用や為替・金利などのマーケット業務を担う。

選考フロー

28卒(2028年3月卒)のスケジュール:夏は1day業務体感(4月・6〜7月、オンライン)と5days「TRUST TO LAST」(8月上旬〜9月上旬、オンラインまたは東京・大阪。いずれも締切2026年6月4日)が実施済み。秋冬は1day業務体感「センタクシンタク」(2026年11月5・6・9・10日、オンライン半日、締切10月12日)と、冬の5days「TRUST TO LAST」(Day1〜4:12月8〜11日東京対面/12月15〜18日オンライン/2027年1月12〜15日オンライン、Day5:1月19・20日東京/1月23日大阪、締切10月18日)が就活メディアで告知されている(詳細はインターン専用マイページで案内)。業務選択採用向け(システム/デジタル・アクチュアリー・ファンドマネジメント・リテール)とMUFG Data Science Basic Camp/Champion Shipも28卒向けに掲載。27卒実績では、インターン経由の早期ルートで10月下旬ES→11月中旬Webテスト・AI面接→12月〜1月に面接→1月末に最終面接という進み方が報告され、26卒でも2024年11月〜2025年1月に選考が進んだ。本選考はプレエントリーが3月1日開始(公式)で、2027年3月にES・適性検査、4〜6月に面接・内々定と推定(28卒の募集要項・本選考日程は本調査時点で未掲載)。

  1. 1

    プレエントリー・説明会/インターン

    所要:インターンは夏〜冬、本選考プレエントリーは3月1日から(公式スケジュール)

    マイページに登録し、説明会やインターンシップ(5days「TRUST TO LAST」、1day業務体感など)に参加する。インターン経由の早期選考ルートもある。

  2. 2

    エントリーシート・Web適性検査

    所要:玉手箱は約50分

    ES提出とWeb適性検査の受検が応募条件(公式)。27卒の体験記では玉手箱(言語・計数・性格)が中心。27卒本選考のESは長所・短所を各20字で表し、その根拠を200字で説明する形式が報告されている。

  3. 3

    AI面接

    所要:約30分

    27卒の体験記では、ESを読み込んだAIがガクチカを繰り返し深掘りする約30分のオンライン面接が報告されている。志望動機は聞かれない傾向。

  4. 4

    面接(一次・二次、年度により三次)

    所要:各20〜30分

    一次は人事社員とオンラインで20〜30分、二次以降は現場社員や室長クラスが担当。ガクチカの深掘り、長所・短所、信託銀行の志望理由、キャリアプランが中心。筆記(計算・小論文)を課された報告もある(確度は低)。

  5. 5

    最終面接

    所要:20分〜1時間

    役員や人事部長クラスと対面。27卒の体験記では雑談に近い雰囲気で、学生時代の人間関係やチームでの立ち位置を幅広く聞かれた。結果はサイレントで通知されたという報告もある。

  6. 6

    内々定

    所要:—

    オープン採用は内定後に本人の希望や適性を踏まえて配属先が決まる(公式)。

注意点

  • ・採用区分はオープン採用(リテール・不動産・証券代行・法人・受託財産・市場・システムデジタル)、業務選択採用(システム・デジタル/アクチュアリー/ファンドマネジメント/リテール)、グローバル関連業務採用(公式)。
  • ・勤務地は全国コース(転居を伴う異動あり、国内外)と地域特定コース(転居を伴う異動なし)の2種類(27卒募集要項)。
  • ・27卒の初任給は全国コースで大卒300,000円・修士330,000円、地域特定コースで大卒285,000円・修士315,000円(27卒募集要項。28卒は未公表)。
  • ・5daysインターン参加者の一部に一次面接免除の早期選考やOB・OG訪問の案内があったという報告がある(参加者全員ではない)。
  • ・MUFG3社合同のデータサイエンスコンペ(MUFG Data Science Basic Camp/Champion Ship)も28卒向けに告知されている。
  • ・26卒全国コースの本選考では、一次が現場部門の20年目前後の社員とオンラインで約20分(アイスブレイク→質疑→逆質問)、二次が本社で人事部の役員と約30分という報告がある(外資就活ドットコム公開部分)。
  • ・インターンの選考は、センタクシンタクがES中心(28卒はOpenESでの提出報告あり)、TRUST TO LASTがES→面接、システム/デジタルがES→Webテスト→面接という報告がある。

求める人物像(三菱UFJ信託「託されるプロフェッショナル」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

採用メッセージ(想いを託される、プロフェッショナルになれ)、公式サイトが示す求める姿勢(人と誠実に向き合う人間性、高い志)、信託業務の特性(長期の顧客関係・専門性)、選考体験記で繰り返し問われる観点(ガクチカの深掘り、長所・短所の根拠、人柄)を6因子に整理したもの。就活マスター編集部による再構成で、同社の公式な評価基準ではない。

  • 誠実さ・人間性

    財産や人生の大切な判断を託される立場として、相手に誠実に向き合い、信頼される人柄。最終面接で人間関係やチームでの振る舞いを幅広く聞かれる点とも対応する。

    高い人の特徴:相手に不利な情報も隠さず伝えられる、周囲から信頼されて相談を受けることが多い
    注意ポイント:自分をよく見せるために話を盛ってしまう、約束や期限を軽く扱う
  • 寄り添い・傾聴力

    相続・資産承継・年金など、顧客の不安や事情を丁寧に聞き取り、安心につなげる力。

    高い人の特徴:相手が言葉にしにくい不安をくみ取れる、専門的な内容を相手に合わせて分かりやすく説明できる
    注意ポイント:自分の提案を先に押し付けてしまう、相手の感情より正しさを優先しすぎる
  • 専門性を磨き続ける志

    信託・不動産・年金・証券代行など幅広い専門領域で、学び続けてプロになろうとする姿勢。業務選択採用の存在もこの志向を反映している。

    高い人の特徴:資格取得や勉強を自分から計画的に続けられる、一つの分野を深く掘り下げることにやりがいを感じる
    注意ポイント:学びが続かず、表面的な理解で満足する、専門知識を身につけることを負担と感じる
  • 長期視点の責任感

    数十年単位で財産や制度を預かる信託の仕事で、目先の成果よりも長く続く価値を考え、最後まで責任を持つ力。

    高い人の特徴:引き受けたことを長期間にわたって丁寧にやり遂げる、目先の結果より、後で困らない形を考えて動く
    注意ポイント:短期の成果だけを追ってしまう、途中で担当を投げ出す
  • 論理性と内省の深さ

    自分の行動の理由を筋道立てて説明し、深掘りされても一貫性を保てる力。AI面接や一次面接で「なぜその行動か」「他の方法はなかったか」を繰り返し問われる。

    高い人の特徴:判断の理由と代替案まで説明できる、長所・短所を具体的な行動事実で裏付けられる
    注意ポイント:深掘りされると説明が変わる、自己評価が抽象的で根拠がない
  • 協働・チームへの貢献

    部門をまたぐ信託業務で、関係者と連携して成果を出す力。最終面接でもチーム内での立ち位置が問われた報告がある。

    高い人の特徴:チームの中で自分の役割を見つけて貢献できる、意見の違う相手とも協力関係を保てる
    注意ポイント:個人の成果だけを重視する、周囲との調整を面倒に感じる

適性検査

公式スケジュールでES提出時にWeb適性検査の受検が必要と明記。27卒の本選考(全国コース・地域特定コース)とインターン選考で、玉手箱(言語15分・計数15分・性格20分)の報告がワンキャリア・就活会議で一致しており、時間構成から計数は図表の読み取り、言語は論理的読解(GAB形式)が中心と判断した。26卒でも言語・計数・性格の3科目の報告が大半だが、一部で図形の並べ替えなどゲーム形式の検査の報告もある。就活会議には一部でTG-WEBやTAL(性格検査)の報告もあり、選考区分や年度で異なる可能性がある。英語科目の報告はほぼない。28卒インターン選考ではWebテストを課すプログラム(システム/デジタル等)があるが、公開範囲の体験記では形式名を確認できなかった。28卒本選考の形式は未公表のため推定、確度は中。

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