LINEヤフー
LY Corporation
WOW Our Users!
LINEヤフーは2023年10月にZホールディングス、ヤフー、LINEなどが合併して発足したインターネット企業で、メッセージアプリ「LINE」、ポータル「Yahoo! JAPAN」、キャッシュレス決済「PayPay」などを傘下に持つ。事業はメディア(広告・LINE公式アカウント等)、コマース(Yahoo!ショッピング、ZOZO、アスクル、LINE MAN等)、戦略(PayPayを中心としたFintech)の3セグメントで構成される。2026年3月期(IFRS)の売上収益は約2兆364億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は約1,937億円で、売上収益と調整後EBITDAは過去最高を更新した(決算短信)。2026年4月にミッションを「WOW Our Users!」へ刷新し、バリューとして「スピード10倍」「破壊と創造」「No.1への執念」を掲げる。新卒採用はエンジニア・ビジネスコンサルタント・プロダクトプランナーの職種別採用で、学歴不問・4月/10月入社を選べ、職種ごとに初任給が異なる。
職種を選んで方向性を確認
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事業セグメント
メディア事業
Yahoo! JAPANやLINEなどのメディアに広告を掲載する広告事業と、LINE公式アカウントなどの法人向けサービスで収益を上げる。
コマース事業
Yahoo!ショッピング、LINEギフト、ZOZOTOWN、アスクル、リユース関連、海外のLINE MANなどeコマースを中心とするサービス群。
戦略事業(Fintech)
PayPay、PayPayカード、PayPay銀行などの決済・金融サービス。2026年3月期は売上成長の中心となった。
選考フロー
28卒(2028年3月卒)の想定スケジュール:公式の「インターンシップ2026」(2026年夏開催、エンジニア/プロダクトプランナー・ビジネスコンサルタント)がすでに募集を終えており、これが28卒向けの夏インターンにあたる。27卒実績では、ビジネスコンサルタント職の夏インターンは9月上旬の5日間(本社)。本選考はタームを区切って複数回募集する方式で、27卒ではSPI受検の報告が2025年12月・2026年1月・4月・7月と分散していた。26卒ビジネスコンサルタント職の本選考は2024年11月〜2025年2月に行われた報告があり、27卒のエントリー受付は2026年3月2日に終了した(公式お知らせ)。28卒(2028年度)は2026年10月1日にプレエントリーの受付が始まり、職種選択アンケート(エンジニア・ビジネスコンサルタント・プロダクトプランナー、複数可)で選んだ職種に本選考開始時に自動エントリーされる。選択の修正は10月13日正午まで、本選考エントリーは10月14日開始予定(変更の可能性あり)、募集職種の詳細は10月中旬に公開予定(公式)。本選考の締切・ターム数は2026-10-10時点で未掲載で、26卒・27卒と同じく複数タームで2027年春〜夏まで続くかは推定。
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エントリー・エントリーシート
所要:募集ターム(締切)ごと職種別に応募する。ビジネスコンサルタント・プロダクトプランナーは「主体的に挑戦し成果を挙げた経験」(500字以内)が27卒で共通して報告されている。エンジニアはエントリー時に「入社してやってみたいこと」などを記入する形式の報告がある。
- 2
適性検査/コーディングテスト
所要:SPIは言語・非言語で約35分+性格検査ビジネスコンサルタント・プロダクトプランナーはSPI(Web。言語・非言語・性格)を受検すると公式募集要項に明記。エンジニアはオンラインのコーディングテスト(アルゴリズム1問+業務志向の実装1問、提出期限48時間)で、別のタームなら何度でも再挑戦できるRe-Challenge制度がある。
- 3
面接(一次〜二次)
所要:各30〜60分オンラインの1対1面接の報告が多い。ビジネス系はガクチカの深掘り(2つ聞かれた例あり)と職種理解、エンジニアはコーディングテストの解答根拠や、ホワイトボードを使った設計・実装を行う構造化面接。
- 4
リクルーター面談(報告あり)
所要:—27卒ビジネスコンサルタント職の体験記では、二次面接と最終面接の間に面談が挟まった。全員に必ずあるかは公開情報なし。
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最終面接
所要:約60分対面・約1時間の報告。ビジネス系では管理職がLINEヤフーのサービスをどう伸ばすかを問い、事業理解の具体性を見る。エンジニアは現場担当・マネージャー・役員と段階的に面接が進むと公式が説明。
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内定
所要:—4月入社または10月入社を選べる(募集要項)。最終面接の結果は1週間以内に電話で連絡された例がある。
注意点
- ・職種別採用。エンジニアはSoftware Engineering Specialist/Infra Engineering Expert/Security Engineering Expertの3コース(27卒募集要項)。
- ・学歴不問(高専・専門・高卒も可)で、正社員経験がないことが応募条件。入社時期は4月・10月から選べる。
- ・27卒の初任給(基準給)はビジネスコンサルタント月31.4万円〜、プロダクトプランナー月33.6万円〜、Software Engineering Specialist月43.4万円〜と職種で異なる(募集要項)。
- ・公式FAQは、インターン参加の有無は選考で有利にも不利にもならないとしつつ、マッチすれば選考に進む機会があるとしている。参加者に個別の案内が届いたという体験記もある。
- ・複数職種に同時エントリーできるが、ビジネスコンサルタントとプロダクトプランナーは併願できない(公式FAQ)。選考課題でのAI使用の可否は各選考ステップで個別に案内される(公式FAQ)。
- ・26卒ビジネスコンサルタント職では面接が4回(1次・2次は営業社員、3次は人事、4次は対面で面接官3名)あった報告がある(外資就活ドットコム)。
- ・体験記サイトには職種としてデータアナリスト職・セールス職の記録もあるが、2027年度公式募集ページの職種は上記3つ。
求める人物像(LINEヤフー「WOW」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)
2026年4月刷新のミッション「WOW Our Users!」とバリュー(スピード10倍・破壊と創造・No.1への執念)、募集要項の必須条件(ユーザー・クライアント起点、AI/デジタル活用、チームで目標達成する適応力、成長意欲)、選考体験記で繰り返し問われる観点(主体的な挑戦と成果、事業理解の具体性)を6因子に整理したもの。就活マスター編集部による再構成で、同社の公式な評価基準ではない。
ユーザー起点の課題発見
ユーザーや顧客企業が本当に困っていることを観察とデータから見つけ、判断の軸に据える力。旧バリューから現ミッションまで一貫して最上位に置かれている。
高い人の特徴:自分の好みではなく利用者の行動データや声を根拠に考える、サービスを実際に使い込み、改善点を具体的に挙げられる注意ポイント:作り手や自分の都合で企画を組み立てる、ユーザー像が曖昧なまま施策を語るスピードと試行回数
完璧を待たずに小さく試し、学びを次に回す速さ。バリュー「スピード10倍」に対応する。
高い人の特徴:仮説を立てたらすぐ検証し、結果を見て素早く修正する、限られた期間で試行の回数を増やす工夫をしている注意ポイント:準備に時間をかけすぎて動き出しが遅い、一度決めた計画を状況が変わっても変えられない常識を疑い作り変える力
既存のやり方や前提を問い直し、より良い形に作り変える姿勢。バリュー「破壊と創造」に対応し、ESの「主体的な挑戦」とも重なる。
高い人の特徴:慣例に理由がないと感じたら代案を出して変える、誰もやっていない方法に自分から挑戦した経験がある注意ポイント:前例どおりに進めることを優先する、改善の提案はしても実行まで持ち込まないNo.1への執念・やりぬく力
高い目標を掲げ、成果が出るまでこだわり抜く力。ES設問の「成果を挙げた経験」と、バリュー「No.1への執念」に対応する。
高い人の特徴:目標を数値で置き、達成まで手段を変えて粘る、成果を他者比較や市場の中での位置で語れる注意ポイント:目標が曖昧で成果の大きさが伝わらない、難しくなると早めに妥協する事業理解と構造化
LINEヤフーの事業アセット(メディア・コマース・決済)と収益構造を理解し、伸ばし方を筋道立てて考える力。最終面接でサービス拡大の方向性を問われた報告がある。
高い人の特徴:対象セグメントや業態を絞って施策を具体的に語れる、結論から話し、根拠を数字や事例で示せる注意ポイント:「LINEはみんな使っている」程度の理解にとどまる、アイデアが実際の運用や収益にどうつながるかを説明できないAI・テクノロジー活用と適応力
生成AIなど新しい技術を自分の仕事に取り込み、変化の速い環境にチームで適応していく力。全職種の募集要項に必須条件として書かれている。
高い人の特徴:AIツールやデータ分析を日常的に使って成果を出している、新しい技術や組織の変化を前向きに学び直せる注意ポイント:新しい技術を試さず、慣れた方法に固執する、変化に対して不満が先に立つ
適性検査
ビジネスコンサルタント・プロダクトプランナーは公式募集要項に「SPI(Web)」と明記。就活会議の27卒体験記もSPIの報告が大半で、外資就活ドットコムの27卒インターン選考レポート・26卒本選考レポートもSPI(言語・非言語・性格、約1時間)と一致するため確度は高い。26卒で玉手箱の報告が1件あるが少数。エンジニアはSPIではなくオンラインのコーディングテスト(アルゴリズム1問+業務志向の実装1問、提出期限48時間)が公式に定められており、共通テストの対象外。28卒の形式は未公表のため27卒実績からの推定。
情報源(21件、Tier付き)
- T1[official]https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/newgrads/新卒採用トップ。募集職種はエンジニア・ビジネスコンサルタント・プロダクトプランナーの3つ。お知らせでは2027年卒のエントリー受付終了(2026年3月2日)、インターンシップ2026の受付終了(2026年5月25日)。2028年度向けの本選考情報は調査時点(2026-09-29)で未掲載。
- T1[official]https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/newgrads/business-consultant/ビジネスコンサルタント募集要項(27卒向け)。選考フロー=ES→SPI(Web)→面接複数回→内定、4月・10月入社、学歴不問、基準給・標準年収、勤務地(東京・大阪・福岡)。
- T1[official]https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/newgrads/product-planner/プロダクトプランナー募集要項(27卒向け)。選考フロー=ES・SPI(Web)→面接複数回→内定、業務内容、基準給。
- T1[official]https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/newgrads/engineer/jd0001/エンジニア(Software Engineering Specialist)募集要項。選考フロー=エントリー→コーディングテスト→面接複数回→内定、Re-Challenge制度、基準給。
- T1[official]https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/landingpage/engineering-codingtest/エンジニア職コーディングテストの解説(アルゴリズム1問+業務志向の実装1問、提出期限48時間、評価観点)。
- T1[official]https://note.com/lycorp_recruit/n/n24a9e4132f17LINEヤフー採用公式noteの構造化面接の解説(オンラインホワイトボードでの設計・実装、評価観点)。
- T1[official]https://www.lycorp.co.jp/ja/company/mission/ミッション「WOW Our Users!」とバリュー(スピード10倍・破壊と創造・No.1への執念)。2026年4月に刷新。
- T1[official]https://data.swcms.net/file/lycorp-ir/dam/jcr:a6e17ded-b927-453b-ba67-a0e73dccdc03/140120260507518938.pdf2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(2026年5月8日)。売上収益・親会社の所有者に帰属する当期利益・メディア/コマース/戦略の3セグメント。
- T1[official]https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/newgrads/internship/インターンシップ2026(2026年夏開催=28卒相当)。エンジニア、プロダクトプランナー・ビジネスコンサルタントの2区分。調査時点で受付終了。
- T2[gaishishukatsu]https://gaishishukatsu.com/selection_reports/4252927卒ビジネスコンサルタント職 夏インターン選考レポート。ES→SPI→説明会→2次ES→1次面接(1対1・オンライン・60分)、インターンは9月上旬5日間。
- T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/experiences/companies/94537/middle_categories/entry_sheet通過ES一覧(公開部分)。26卒・27卒の設問文と字数(主体的に挑戦し成果を挙げた経験=500字以内、コース志望理由など)。
- T2[onecareer]https://www.onecareer.jp/companies/94537/experiences/2027/173705/128325627卒ビジネスコンサルタント職の最終面接体験談。対面1時間・管理職1名、サービス拡大の方向性を問う質問。本選考の全体フロー。
- T3[media]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/85693/screening_experiences/web_and_spi_test就活会議のWebテスト体験記一覧。27卒はビジネスコンサルタント・プロダクトプランナーともSPIの報告が大半。26卒は玉手箱1件、エンジニア職はコーディング試験。
- T3[media]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/85693/screening就活会議の本選考対策ページ。面接の傾向、社員口コミのテーマ(点数は不使用)。
- T3[media]https://noahs-ark.co.jp/lineyahoo-test/WebテストをSPI(言語・非言語・性格)と解説。面接は一次・二次オンライン1対1、最終は対面。ES設問例として、データアナリスト職・セールス職・企画職の本選考の設問を紹介(卒年の記載なし)。企画職は経験の概要(70字以内)・役割とステークホルダー(100字以内)・重要な課題と対処(400字程度)・最終的な成果(100字以内)の4問構成。
- T3[media]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/85693/entry_sheets/254968就活会議の27卒ビジネスコンサルタント職 本選考の通過ES(2025年12月22日公開)。設問は「主体的に挑戦し、成果を挙げた経験(アピールしたい強みが分かるよう)」と「営業経験・マーケティング経験がある方は取り組みの詳細」の2問(回答は不使用)。以前この出典に結びつけていた「重要な課題だととらえたこと」の設問はこのESにはなく、出典はs15。
- T1[official]https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/faq/採用FAQ。複数職種へ同時にエントリーできるが、ビジネスコンサルタントとプロダクトプランナーは併願不可。インターン参加の有無は選考で有利にも不利にもならない(マッチすれば選考に進む機会あり)。選考課題でのAI使用可否は各ステップで個別に案内。入社は卒業後最初の4月または10月。
- T2[gaishishukatsu]https://gaishishukatsu.com/selection_reports/4088126卒ビジネスコンサルタント本選考レポート(2024年11月〜2025年2月)。ES→SPI(オンライン約1時間・言語・非言語・性格)→面接4回(1次=若手営業30分、2次=中堅営業30分、いずれもオンライン1対1でES深掘り、3次=若手人事60分で事前配布の質問シートをもとに深掘り、4次=対面で面接官3名60分・ES深掘りとケース問題)。
- T3[media]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/85693/entry_sheets就活会議の通過ES一覧(設問のみ参照)。27卒インターンの「主体的に挑戦し、成果を挙げた経験」は経験を最大2つまで書ける形式(500字以内)、27卒プロダクトプランナー職の本選考は関心のある事業に優先順位をつけ、その理由を問う設問。
- T3[media]https://syukatsu-kaigi.jp/companies/85693/screening_experiences/recruiter_interview就活会議のリクルーター面談・人事面談体験記一覧。ビジネスコンサルタント・プロダクトプランナー・エンジニアとも、評価の場というより会話ベースの面談で、キャリア観、前回面接のフィードバック、他社ではなくLINEヤフーである理由、職種との相性などが話題。
- T1[official]https://lycorp.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=bbB2fkI4Rzxp3NEKsnXUZQ2028年度新卒採用プレエントリー。職種選択アンケート(複数選択可・選考に影響なし)で選んだ職種に本選考開始時に自動エントリー。修正は2026年10月13日正午まで、本選考エントリーは10月14日開始予定。英語話者向けの選考コースはなし。
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