本ページは、就活マスター編集部が公開情報をもとに作成した非公式の企業研究です。JFEエンジニアリングが作成・監修したものではなく、同社とは関係がありません。 選考内容・日程・条件は変更されることがあり、最新かつ正確な情報は必ず同社の公式採用サイトでご確認ください。 最終確認日 2026-10-27(28卒向け。公式情報が未公表の項目は前年度の実績や「推定」「編集部の整理」と表示しています)。 誤り・訂正・削除のご連絡はinfo@takumiza.comへ。
総合エンジニアリング(環境・エネルギー・社会インフラ)本社:神奈川県横浜市鶴見区(横浜本社)/東京都千代田区(東京本社)28卒向け(最終確認 2026-10-27)

JFEエンジニアリング

JFE Engineering Corporation

くらしの礎を「創る」「担う」「つなぐ」

JFEエンジニアリングは、2003年に旧NKK(日本鋼管)と旧川崎製鉄のエンジニアリング部門を統合して発足した総合エンジニアリング会社で、JFEホールディングスの中核事業会社の一つ。源流は1912年創業の日本鋼管にさかのぼる。ごみ焼却・廃棄物発電や水処理、プラスチックリサイクルなどの環境分野が売上の4割強を占め、LNG受入基地・パイプライン・地熱やバイオマス発電などのエネルギー分野、橋梁・港湾構造物・産業機械などの社会インフラ分野、電力小売などの電力ビジネスを展開する。近年は洋上風力発電用モノパイルの製造や、廃棄物を資源に変える「Waste to Resource」に力を入れる。親会社の決算資料によると、2025年度のエンジニアリング事業は受注高が過去最高の約8,361億円、売上収益は約5,997億円で4年連続の過去最高となった。新卒は技術系と事務系の総合職を約100名採用し、文系の比率は2〜3割。専攻別セミナーとジョブマッチング面接を重ねて配属先を決める。

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事業セグメント

  • 環境

    ごみ焼却・廃棄物発電プラント、上下水道・水処理施設、プラスチックなどのリサイクル施設の設計・建設と長期運営。売上構成の約44%(2024年度)を占める最大の分野。

  • エネルギー

    LNG受入基地、ガス・水素のパイプライン、地熱・バイオマス発電、水素・アンモニア関連設備など、エネルギーの供給と転換を支える設備をつくる。

  • 社会インフラ

    橋梁、防波堤や桟橋などの港湾構造物、産業機械・物流システムなど、交通や物流の基盤となる鋼構造物を設計・製作・施工する。

  • 電力ビジネス

    廃棄物発電などで生まれた電力を活用した電力小売・需給管理を手がける。売上構成の約10%(2024年度)。

  • 新規事業(洋上風力・DX)

    洋上風力発電の基礎となるモノパイルの国内製造、遠隔監視・自動運転を検証する施設など、次世代インフラの事業化を進める。

選考フロー

28卒(2028年3月卒)の想定スケジュール:公式インターンは、イントロダクション(半日・オンライン、2026年7月以降)、EPC体感ワーク(2日・横浜本社、理系は2026年8月5〜6日・19〜20日、文系は9月2〜3日・16〜17日と12月、締切は理系6月11日・文系7月6日)、理系向けの1週間の就業体験型(2026年8〜9月、6月11日締切)、高専生限定(2027年3月)。28卒の事務系インターン選考面接は2026年7月中旬に実施された報告がある。本選考は27卒実績で、1月下旬にリクルーター面談、2月上旬に本選考ES、2月下旬にWebテスト、3月中旬に人事面接、4月上旬に二次面接、その後最終面接という流れ。技術系ではインターン参加者向けの早期選考もあり、27卒シビルエンジニアリング部門では修士1年の10〜11月にESと面接2回が行われた報告がある。28卒も2027年1〜4月に同様の流れになる見込み(27卒実績からの推定。28卒向け募集要項は本調査時点で27卒向けの内容が掲載)。

  1. 1

    エントリー・専攻別セミナー

    所要:随時

    28卒用マイページからエントリーし、技術系は専攻別のセミナーに参加する(募集要項の選考ステップ)。インターン参加者には本選考のES締切前にリクルーター面談の案内が来た報告がある。

  2. 2

    応募書類(エントリーシート)

    所要:締切まで

    研究内容(150字、文系は空欄可)、力を入れたことの列挙(80字以下・箇条書き)と最も力を入れたことの詳細(200字)、興味のある業界とその理由(200字)、エントリー動機、やってみたい仕事を書く形式が27卒で報告されている。エントリー動機とやってみたい仕事は、確認できた27卒の体験記いずれでも設問文に字数の記載がない。

  3. 3

    Webテスト・適性検査

    所要:約1時間

    自宅受検の玉手箱(言語・計数+性格検査)で、27卒・28卒ともインターン・本選考で一致。インターン選考と本選考でそれぞれ受検した例がある。

  4. 4

    リクルーター面談

    所要:約30分

    社員2名程度とオンラインで話す場で、選考要素はないと説明された報告。業務説明と学生からの質問が中心で、次の面談で話したい部門を聞かれる。

  5. 5

    ジョブマッチング面接(一次)

    所要:約30分

    若手人事1名とZoomで約30分。ガクチカと深掘り、困難だった経験、仲間との衝突への対処、学業、志望動機を聞かれる。技術系は技術職の社員や部長クラスが担当した報告もある。

  6. 6

    二次面接

    所要:30〜60分

    対面。事務系は人事の中堅が学問内容や大学選択の理由を問う。技術系は志望部署の部長2名と人事1名が担当した報告や、インターン経由の早期選考で研究内容のパワーポイント発表(10分)と質疑(30分)を課された報告(27卒シビル部門)がある。

  7. 7

    最終面接・内々定

    所要:約60分

    対面で人事2名(うち技術系出身の役職者)と約1時間。ガクチカを数字や感情まで細かく深掘りし、他社の内定状況を踏まえて志望度を確かめる。結果は1週間以内にメールで連絡(27卒事務系)。

注意点

  • ・採用予定は約100名で、文系:理系はおおよそ2〜3:7〜8(FAQ)。大学院修了予定者の応募が多いが、学部生・高専生も歓迎としている。
  • ・理系学生も「総合職事務系」を選んで応募できる(FAQ)。
  • ・会社経由で社員を紹介することはしておらず、大学のOB・OG名簿などで個別に連絡を取るのは可能(FAQ)。
  • ・初任給(募集要項):技術系の院卒31.85万円、大卒・高専専攻科29.6万円、事務系29.6万円。年間休日126日、有給休暇22日。勤務地は横浜・東京・津・笠岡など。
  • ・新入社員は全員入寮できる(横浜本社から30分圏内、FAQ)。

求める人物像(JFEエンジ「くらしの礎」6因子。編集部の整理で、公式の評価基準ではありません)

採用サイトのメッセージ(くらしの礎を創る・担う・つなぐ、静かな覚悟、現場最前線での実行)とFAQの人物像(他者とのコミュニケーション、多様な価値観の受容)、選考体験記で繰り返し問われる観点(ガクチカの細かい深掘り、衝突への対処、志望度の一貫性)を6因子に整理したもの。就活マスター編集部による再構成で、同社の公式な評価基準ではない。

  • 静かな覚悟・責任感

    目立たなくても、社会の基盤を担う仕事を最後まで引き受ける覚悟。ごみ処理施設やパイプラインなど止まってはいけない設備を扱う。

    高い人の特徴:引き受けた役割は、条件が厳しくなっても責任を持ってやり通す、成果を誇示するより、確実に仕上げることを重視する
    注意ポイント:目立つ役割にしか意欲を示さない、困難になると責任の所在を曖昧にする
  • 現場での実行力

    計画を現場で形にする力。建設・製作・運転の現場で、想定外の事態にも手を動かして対処する。

    高い人の特徴:計画を立てるだけでなく、自分で動いて結果を出した経験がある、想定外の事態で優先順位を素早く決められる
    注意ポイント:議論や分析で止まり、行動に移せない、現場の泥臭い作業を避ける
  • 対話・コミュニケーション力

    他者と丁寧に対話し、衝突があっても関係を保ちながら物事を進める力。FAQで重視すると明言されている。

    高い人の特徴:意見がぶつかったとき、相手の考えを聞いたうえで折り合いを付けられる、結論から簡潔に話し、相手の質問に的確に答えられる
    注意ポイント:衝突を避けて本音を言わない、または一方的に押し切る、質問の意図からずれた答えを長く話す
  • 多様な価値観の受容

    文系・理系、国籍、年代の違う人と協働し、異なる価値観を受け入れる姿勢。海外拠点や海外採用者との協働もある。

    高い人の特徴:自分と違う考え方から学ぼうとする、多様なメンバーの強みを活かして役割を分担できる
    注意ポイント:自分の価値観を基準に人を判断する、異なる背景の人との協働経験を語れない
  • 社会インフラへの使命感

    環境・エネルギー・インフラの課題解決を通じて、人々のくらしを支えることに意義を感じられるか。インフラ業界の中でなぜプラントかを問われる。

    高い人の特徴:廃棄物・エネルギーなどの社会課題と自分の関心をつなげて語れる、インフラ業界の中でプラントエンジニアリングを選ぶ理由が明確
    注意ポイント:鉄道やゼネコンなど他のインフラ業界との違いを説明できない、社会的意義を抽象的な言葉だけで語る
  • 一貫性・志望の本気度

    ガクチカ・就活の軸・志望動機・やりたい仕事が一本の筋でつながり、深掘りされても揺らがないこと。最終面接で発言の整合性と志望度を細かく確かめられた報告がある。

    高い人の特徴:就活の軸と志望動機、入社後にやりたい仕事が矛盾なくつながっている、他社と比べたうえで、当社を選ぶ理由を自分の言葉で言える
    注意ポイント:面接ごとに志望理由の説明が変わる、他社の内定状況を問われて志望度が曖昧になる

適性検査

27卒・28卒のインターン選考と本選考で、事務系・技術系とも自宅受検の玉手箱(言語・計数+性格検査)という報告がワンキャリアの体験談で一致。言語32問15分・52問25分(論理的読解=GAB形式)、計数40問35分(図表の読み取り)の構成が複数報告されている。ただし「非言語20問30分」など他の計数形式(表の空欄推測など)を示唆する報告もあり、計数の科目は回によって異なる可能性がある。英語科目の報告はない。公式は「Webテスト・適性検査」とのみ記載し種類は非公表。就活会議の体験記一覧(26・27卒)でも玉手箱の報告が中心で、SPIなど他形式の報告は一部にとどまることを確認した。玉手箱であることは確度高、科目の内訳は確度中。

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